記事「小説」 の 検索結果 36250 件
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今日のオススメ本 : 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 村上春樹16年前に「乱れなく調和する共同体」から突然排除された男がその理由を知るため「巡礼」に出る物語。 待ちに待った3年ぶりの新作。堪能しました~。 冒頭から村上節が炸裂。あの独特の比喩..
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今日のオススメ本 : 『春はそこまで 風待ち小路の人々』 志川節子第148回(2012年下半期)直木賞候補作。 芝神明社の程近くに位置し、小さな商い店が軒を並べる通り、通称「風待ち小路」を舞台に、江戸市井の人間模様を描いた連作短編集。 前半は..
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今日のオススメ本 : 『春風伝』 葉室麟春の嵐のように激しく、春の風のように情感豊かに幕末を生きた男、高杉晋作の伝記小説。 歴史は好きだけど、高杉晋作のことよく知らないっていう人にオススメだと思います。 自分も、長州藩士で、..
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今日のオススメ本 : 『いよう!』 山田宗樹「ぼく」と会う度に、芝居がかった笑みを浮かべながら、「いよう!」と二本指の敬礼を決めてくる叔父・清治郎。 叔父は小学生の頃の「ぼく」にとっては憧れのヒーローだった。 しかし、定職にも就..
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今日のオススメ本 : 『連れ猫』 吉野万理子背中にハートマーク模様をもつアメショのソリチュード(オス)と、顔に変わった柄をもつ三毛猫のロンリネス(メス)。 「孤高」と「孤独」と名づけられた2匹の猫と孤独を抱えた人間たちとの物語。 ..
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今日のオススメ本 : 『あい』 高田郁蘭方医にして北海道陸別町の祖・関寛斎(1830-1912)の妻あいの生涯を描いた物語。 切ないラストにほろり。心に余韻を残すいい小説でした。 まず、関寛斎という人物が凄いんです..
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今日のオススメ本 : 『小説 星守る犬』 原田マハ「おとうさんの手は、まほうの手なんだ。どんなにぼくの中で不安がふくれ上がっても、この手でなでられると、たちまち、ぼくは安心する」――。 仕事を失い、家を失い、家族との絆も失った男に残され..
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今日のオススメ本 : 『おもかげ橋』 葉室麟わけあって藩を追われた二人の男。 一人は、剣は一流だが暮らしは不器用で、閑古鳥の鳴く道場を経営し、もう一人は、武士をやめて商家に婿入り、今では飛脚問屋の主人に納まっている。 そんな二人..
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今日のオススメ本 : 『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』 水野敬也自己啓発系エンターテインメント小説として一世を風靡(?)したあの本が帰ってきました。 笑いを愛し、人を成長させることを喜びとする、ゾウの姿をした神様ガネーシャ。 彼、いやあのお方が..
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今日のオススメ本 : 『等伯(上・下)』 安部龍太郎第148回(2012年下半期)直木賞受賞作。 安土桃山時代から江戸初期にかけて活躍した絵師・長谷川信春(等伯)の生涯を描いた作品。 上巻は、一流の絵師を目指して妻子と共に故郷・..
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今日のオススメ本 : 『リカーシブル』 米澤穂信父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉と弟。 「終わっている」感じの寂れたその町には、何やら秘密めいた雰囲気が漂い、弟が突然予知能力を見せ始める…というお話。 読み進めて理いる間、常..
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今日のオススメ本 : 『笑うハーレキン』 道尾秀介どうせ素顔を覆うなら、笑顔で覆ったほうがいい――。 「疫病神」に取りつかれたホームレス家具職人・東口太一は、トラックを仕事場兼寝床にして、他のホームレス仲間とゆるやかな共同生活を送ってい..