記事「少陽三焦」 の 検索結果 8 件
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少陽三焦とは、膜原と腠理から構成される機能体である新型コロナウイルスに感染すると、少陽病期の症状に対する配慮が重要である。それゆえ、特に注意を払うべきは、少陽三焦に対する理解がなければ、適切な方剤を見出すことができない。 そこで過去、拙著の..
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少陽三焦の組織構造のイメージ少陽三焦の組織構造私見 (実体が無いと言われる少陽三焦の組織構造モデル!) 以下は陳潮祖先生の多くの著作類「中医病機治法学」「中医治法与方剤 第三版」などをヒントにしつつ、あくまで村田恭介が..
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頑固な湿熱の除去に辛開・苦降・芳香・淡滲の配合法則の応用ある関東から4ヶ月前に来られた人で、少陽三焦に鬱滞する頑固な湿熱が通常の方剤では除去できないので、辛開・苦降・芳香・淡滲の配合法則を応用し、茵蔯蒿湯(インチンコウトウ)・猪苓湯・ヨクイニンなどに藿香..
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中医学における少陽三焦の解剖学的なイメージ昨日の続き 折り返し頂いたメール: 血管系統および血液循環ということでは、心・肺・肝・腎・脾の五つの臓による協調の結果であるということは大変興味深いことです。 もっとも以前読んだ中医..
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ヒゲジジイの発想の根拠は少陽三焦理論をヒントにしたイマジネーションが多いたとえば先日のブログ 2008年05月21日:猪苓湯で乾燥した皮膚が潤うことが多いのはなぜか? で書いている内容は、少陽三焦理論にもとづくものである。 系統だった少陽三焦理論を書かれた陳潮祖..
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気と津液の流通ルートとしての少陽三焦についておたより:東海地方の女性薬剤師 ご無沙汰しております。 先生の少陽三焦論を読ませていただき、痒いところに手が届いたような気持ちになっております。 いつも三焦について、非常に不可思議な感を..
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ちくわとミミズとホース談義おたより:関東地方の内科医師 自分は「ちくわ」って美味しくて大好きなんですけど~先生はお好きですか?(笑 でも、この「ちくわ」って体の構造そのものを表しているような気がするんですよね..
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脾肺病であるアトピー性皮膚炎の8割は心肝腎と少陽三焦の治療方剤の配合で安定した寛解が得られる飛んでる燕さんのさらにアップ画像 posted by (C)ヒゲジジイ 脾肺病であるアトピー性皮膚炎は、直接的に脾肺を治療する方剤はそれほど必要とせず、多くは心肝腎の治療方剤とともに少陽三焦の..
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