記事「山上憶良」 の 検索結果 123 件
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16-3865荒雄らは 妻子(めこ)の業(なり)をば 思はずろ 年の八年(やとせ)を 待てど来まさず荒雄らは 妻子(めこ)の業(なり)をば 思はずろ 年の八年(やとせ)を 待てど来まさず 荒雄良者 妻子之産業乎波 不念呂 年之八歳乎 将騰来不座
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18-3864官(つかさ)こそ さしても遣(や)らめ さかしらに 行きし荒雄ら 波に袖振る官(つかさ)こそ さしても遣(や)らめ さかしらに 行きし荒雄ら 波に袖振る 官許曽 指弖毛遣米 情出尓 行之荒雄良 波尓袖振
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16-3869大船に 小舟引き添へ 潜(かづ)くとも 志賀の荒雄に 潜き逢はめやも大船に 小舟引き添へ 潜(かづ)くとも 志賀の荒雄に 潜き逢はめやも 大船尓 小船引副 可豆久登毛 志賀乃荒雄尓 潜将相八方
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18-3863荒雄らが 行(ゆ)きにし日より 志賀の海人(あま)の 大浦田沼(おほうらたぬ)は 寂(さぶ)しくもあるか荒雄らが 行(ゆ)きにし日より 志賀の海人(あま)の 大浦田沼(おほうらたぬ)は 寂(さぶ)しくもあるか 荒雄良我 去尓之日従 志賀乃安麻乃 大浦田沼者 不樂有哉
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18-3680大君の 遣はさなくに さかしらに 行きし荒雄(あらを)ら 沖に袖振る大君の 遣はさなくに さかしらに 行きし荒雄(あらを)ら 沖に袖振る 王之 不遣尓 情進尓 行之荒雄良 奥尓袖振
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8-1538萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花 芽之花 乎花葛花 瞿麦之花 姫部志 又藤袴 朝皃之花
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8-1537秋の野に 咲きたる花を 指折(およびを)り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花秋の野に 咲きたる花を 指折(およびを)り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 秋野尓 咲有花乎 指折 可伎數者 七種花
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8-1529天の川 浮津(うきつ)の波音 騒くなり 我が待つ君し 舟出(ふなで)すらしも天の川 浮津(うきつ)の波音 騒くなり 我が待つ君し 舟出(ふなで)すらしも 天河 浮津之浪音 佐和久奈里 吾待君思 舟出為良之母
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8-1528霞立つ 天の川原に 君待つと い行き帰るに 裳の裾濡れぬ霞立つ 天の川原に 君待つと い行き帰るに 裳の裾濡れぬ 霞立 天河原尓 待君登 伊徃還尓 裳襴所沾
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8-1527彦星の 妻迎へ舟 漕ぎ出らし 天の川原に 霧の立てるは彦星の 妻迎へ舟 漕ぎ出らし 天の川原に 霧の立てるは 牽牛之 迎嬬船 己藝出良之 天漢原尓 霧之立波
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8-1526玉かぎる ほのかに見えて 別れなば もとなや恋ひむ 逢ふ時までは玉かぎる ほのかに見えて 別れなば もとなや恋ひむ 逢ふ時までは 玉蜻蜒 髣髴所見而 別去者 毛等奈也戀牟 相時麻而波 浴槽はひとつ。贅沢にかけ流し。お湯は飲んでもおいしいそうだ。 焼酎..
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8-1525袖振らば 見も交(かは)しつべく 近けども 渡るすべなし 秋にしあらねば袖振らば 見も交(かは)しつべく 近けども 渡るすべなし 秋にしあらねば 袖振者 見毛可波之都倍久 雖近 度為便無 秋西安良祢波 第四湯/88湯 鹿児島市大黒温泉 建物は廃墟だが、つるつる..