記事「島尾敏雄」 の 検索結果 15 件
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袖触れ合うも多生の縁249 ~島尾夫妻原作映画「海辺の生と死」と「死の棘」を読んでから見ました!~前回は島尾ミホさん原作、満島ひかりさん主演の先日上映された「海辺の生と死」(写真上)についてでしたが、今回はミホさんのダンナ、島尾敏雄さん原作、1990年上映の松阪慶子さん主演「死の棘」(写真下。今年..
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島尾敏雄「魚雷艇学生」(新潮文庫)こちらやこちらを読んでふと考えたこと。 現場スタッフのストイックな気高い献身は、それを悪用するブラック企業のなかでは、容易に、奴隷の道徳に堕落する。 その堕落を防ぐためには、現場自身の主体..
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【書評】再掲2020年3月8日 『狂うひと』梯久美子@新潮社わたしのもう一つのブログから再掲する。ご覧いただきたい。 ・・・・・・・・・・・・・ 雨の日は読書に限る。『狂うひと』を読み返している。重たい内容で、読み進めるのがつらくなるほど。前に一度読み..
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日本文学100年の名作 第4巻 木の都(池内紀・川本三郎・松田哲夫)新潮文庫創刊100年記念として刊行された、中短編アンソロジー全集の第4巻。1944年から1953年の10年間に発表された15篇を収録。収録作は、織田作之助「木の都」、豊島与志雄「沼のほとり」、坂..
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死の棘(島尾敏雄/新潮文庫)・壮大な夫婦の痴話喧嘩の詳細 ・妻の狂いっぷりが凄い ・ひたすら繰り返される嫉妬の恐怖 おススメ度:★★★☆☆ この本もいつもの本屋の女性店員さんに推薦頂いた一冊だ。本..
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島尾敏雄の戦争体験富岡幸一郞のズバリ!文化批評
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一冊の本小川国夫さんが作家として認められ、多くの著作を残すきっかけになった島尾敏雄さんの「一冊の本」(「朝日新聞」昭和40年9月5日)の全文が、『小川国夫作品集別巻』(河出書房新社 昭和50年8月発行)に掲載..
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女神記【桐野夏生・作品一覧リスト】遙か南の島、巫女の家に生まれた姉妹。六歳の誕生日、姉は家族から引き離された。大巫女となり、跡継ぎの娘を産むのだ。やがて姉のもとに食事を届けることが妹の役目に。-ひもじくても、けして食べてはならない。-..
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小川さんの古書購入しました。①土曜日にAmazonにて購入した小川さんの古書が本日ヤマト便にて配達されました。 一度来てもらったのですが、仕事で不在だったため再配達をお願いしましたところ、1時間位後に届きました。 ネットシ..
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喜界島における平家伝説故、島尾敏雄さんが著書『南島通信』の中で平家のことについて触れています。島尾敏雄さんによると、喜界島が奄美の島々の中でも一番濃厚のように考えますと前置きしながら次のように述べています。 ■ ..
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第1回島尾敏雄記念室講演会が31日に・・・県立奄美図書館の掲示板で上のような案内を見つけました。 来る10月31日に、島尾敏雄記念室講演会の案内です。 ■ 第1回島尾敏男記念室講演会 演題「島尾敏雄と鹿児島..
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島尾 敏雄記念室を見てきましたよ4月23日の奄美図書館の開館日に撮影したものです。
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