記事「島崎博」 の 検索結果 9 件
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『幻影城』その9~NO.7(1975年7月増刊号)江戸川乱歩の世界(思い出したように、このブログを綴っていきます。以前連続して投稿していましたが、昭和50年代前半に刊行されていた探偵小説専門誌『幻影城』の各号を、順にレビューしていたその続きです。) 『幻影..
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探偵小説専門誌『幻影城』との遭遇思い出したように再開してます。 気負わず、マイペースで、淡々と綴っていこうと思います。 で、以下息の続く限り、探偵小説専門誌『幻影城』のことなどを書いてみます。 創刊号の表紙は、こん..
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『幻影城』その7~NO.5(1975年6月号)『ぷろふいる』傑作選『幻影城』NO.5(1975年6月号)の特集は「『ぷろふいる』傑作選」です。 『ぷろふいる』は昭和8年5月に京都のぷろふいる社から創刊され、昭和12年4月号に廃刊になった、同人誌と営業誌の中..
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『幻影城の時代』の時代の思い出など地方都市での大学生活では叶わなかった欲求を満たすべく、上京した当日からその習慣は始まりました。 休日のたびに神保町の古書街で絶版ミステリや映画関連書籍などを探索し、その足を伸ばして秋葉原で輸..
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予約しそこなった!! 『幻影城 終刊号』40年も昔の記憶を頼りに、探偵小説専門誌『幻影城』について、つらつら書き綴っているのですが、そんな最中に・・・ なんと『幻影城 終刊号』が刊行されるというニュースが飛び込んでまいりました。 ..
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『幻影城』その6~鮎川哲也の「幻の作家を求めて」前回の記事(『幻影城』その5~NO.4(1975年5月号)幻想小説と香山滋追悼)で、取り上げようと思いながら書けなかったことを、ここで補足します。 新しい連載企画として「幻の作家を求めて」が..
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『幻影城』その4~NO.3(1975年4月号) 本格探偵小説『幻影城』第3号(1975年4月号)の特集は「本格探偵小説」でした。 まずは表紙をご覧ください。 芝山倉平「電気機関車殺人事件」、水上幻一郎「青髭の密室」、宮原龍雄「三つの樽..
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『幻影城』その3~NO.2(1975年3月号) 冒険ロマン『幻影城』第2号(1975年3月号)のことに触れる前に、創刊号の内容(掲載作家・作品)について少しコメントします。 特集「日本のSF」で取り上げられている作家は、高橋鐡、南沢十七、蘭郁二郎、..
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『幻影城』その2~創刊号のこと(続き)『幻影城』創刊号の巻頭に「創刊のことば」が載っています。 江戸川乱歩の「二銭銅貨」が発表されて以来50年、日本にも多くの作家、多くの作品が生まれたが、一部の例外を除いてはいつしか忘れられ、消..
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