記事「島崎藤村」 の 検索結果 142 件
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最初に切手に登場した「島崎藤村」島崎藤村は文化人切手として一度切手になっていますが、それ以前にも一度切手に登場したことがあるのをご存知でしょうか。 ただし、肖像ではなく、名前です。 しかも、切手そのものではなく、切手のシ..
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藤村の「椰子の実」の小型印昨日のブログで紹介した、島崎藤村の「椰子の実」。この歌をテーマにした切手が、日本の歌シリーズの第8集として1981年2月9日に発行されています。その時に使われた小型印に、藤村の詩碑が描かれたものを見つ..
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小諸に藤村の足跡を訪ねて(3)椰子の実と藤村小諸の懐古園には、藤村の詩碑が二つあります。今回はその一つ、藤村記念館の前にある「椰子の実」の詩碑を紹介したいと思います。 明治31年、松岡國男なる23歳の青年が渥美半島の伊良湖岬を訪れ..
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小諸に藤村の足跡を訪ねて(2)「田中君」の実像が判明小諸懐古園の中にある藤村記念館を、引き続き紹介いたしましょう。 島崎藤村は明治32年4月、小諸義塾の講師として招かれ、この地にやってきました。 記念館の前には、藤村の胸像が建ってい..
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小諸に藤村の足跡を訪ねて(1)いざ懐古園へ先日、このブログで小諸懐古園のパンフレットを紹介し、ちょっとした謎解きを試みましたが(https://ikezawabungaku.seesaa.net/article/201110article_1..
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島崎藤村と懐古園~「田中君」の謎島崎藤村は、明治32年4月、信州北佐久郡小諸町にある小諸義塾に教師として赴任しました。この小諸義塾のそばには、小諸城の跡地である「懐古園」があり、藤村も学生を連れてたびたびここを訪れています。 ..
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仙台と島崎藤村(2)仙台駅前にある藤村ゆかりの場所を、続けて見て行きましょう。 平成16年、藤村が下宿した『三浦屋』の跡地が仙台駅東第二土地区画整理事業の中で藤村広場として整備されました。仙台駅東口から初恋通りを数..
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仙台と島崎藤村(1)8月6日から8日まで、仙台では大規模な七夕が開催されました。仙台と言えば、24歳の島崎藤村が単身赴任で一年ほど滞在していたことがあります。藤村が下宿していたのは、仙台駅とは目と鼻の先。現在、建物の痕跡..
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島崎藤村の旧居探訪 大磯編(2)前回に引き続き、大磯にある島崎藤村の旧居を紹介したいと思います。今回は、建物と庭を見ていきましょう。 低い門をくぐり、母屋沿いに延びる飛び石を歩いていくと細い格子戸の正面玄関が見えてきます。建物..
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島崎藤村の旧居探訪 大磯編(1)島崎藤村は、晩年を大磯で過ごしました。この旧居は、現在も残されており、自由に見学することができます。私の家がある藤沢からも比較的近いのですが、このたびようやく見学してきましたので紹介したいと思います。..
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島崎藤村の墓探訪最近、島崎藤村の墓が我が家から意外と近くにあることがわかり、先日訪問してきました。 近所と言っても、車で30分ほどの場所、JR大磯駅の近くです。6月28日から新湘南バイパスの無料化実験が始まった..
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8月22日藤村忌・・・「高山に登りて遠く望むの歌」木曽路〔きそじ〕はすべて山の中である。 あるところは岨〔そば〕づたひ〔い〕に行く崖〔がけ〕の道であり、あるところは数十間の深さに臨〔のぞ〕む木曽川〔きそがわ〕の岸であり、あるところは山の尾をめぐ..