記事「島田一男」 の 検索結果 11 件
-
★『同心部屋御用帳』 島田一男この本は、結構若い頃に読んだような(^_^;)自宅にあったもので。 もともとこの作家は『事件記者』とか、グループ捜査が得意で、『同心部屋御用帳』も、その系列と言えるかも知れません。スタート時点..
-
『同心部屋御用帳4』 島田一男シリーズの最終巻。いちばんまとまりのある作品集のようにも思った。 「色道丁半」 三九郎と城之介はけものの肉を食べに行き、女スリのお銀に会います。お銀のところにおたずね者の仙太郎が訪れているの..
-
『同心部屋御用帳3』 島田一男シリーズ第3巻目。三保木佐十郎が息子の事件で引退、養子の大学が登場。 「位牌間男」 三河屋の後家・お美乃の幽霊が大川に出たと言います。お美乃は、先立たれた婿の一周忌前に男との噂が立ち、隠居さ..
-
『同心部屋御用帳2』 島田一男シリーズ第2弾。並べてみると、女に関するタイトルが多い(笑) 「紅の小指」 同心部屋で早水茂太夫が、懐紙の中から女の小指を取り出しました。比丘尼橋ぎわで黒と白のブチねこがくわえていたそうです..
-
『同心部屋御用帳1』 島田一男シリーズ第1弾。日下兵馬が出仕し、城之介に後輩ができたところからのスタート。 「はだぬぎ弁天」 油屋信州屋の息子・梅吉が殺されました。梅吉は女の小指をくわえていました。行方不明になる直前、梅..
-
『月姫八賢伝』 島田一男墨染めの少将高平、実は大久保石見守の遺児、といういまいち正体不明の公卿が、本多佐渡守正純、伊豆屋お石、本多家家老・熊取内膳、傀儡師黒太夫、六角十字兵衛らと戦い、少将を助ける謎の虚無僧と火事装束の男た..
-
『新青年』時代を散歩する⑤ ~廃刊二十年後の復活私が『新青年』という雑誌の存在を知ったのは、このブログで毎度おなじみ、講談社版『江戸川乱歩全集』(全15巻 1969年4月~1970年6月刊)でのことでした。中学時代の話。 「新青年」でデビュー..
-
120字の読み物世界No.03~山田風太郎その3 「黄色い下宿人」著者:山田風太郎 初出:1953年12月『宝石』 河出文庫「日本版 ホームズ贋作展覧会〈上〉」(河出書房新社 1990年4月初版)より 「コウモリ傘1本持ったきり行方不明となったジェー..
-
水曜ミステリー9「鉄道警察官清村公三郎11 房総ローカル列車殺人レール!運転士の夢阻む悲劇……容疑者4人のアリバイを崩せ!!(房総ローカル列車殺人レール 妖刀村正の呪い)」(10月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)水曜ミステリー9「鉄道警察官清村公三郎11 房総ローカル列車殺人レール!運転士の夢阻む悲劇……容疑者4人のアリバイを崩せ!!(房総ローカル列車殺人レール 妖刀村正の呪い)」(10月1日放送)ネタバレ批..
-
水曜ミステリー9「鉄道警察官清村公三郎10 SL・大井川殺人ルート 天才外科医が堕ちた運命の罠!遠い汽笛が暴く殺人連鎖の謎と時刻表トリック(“白い巨塔”に挑む鉄警の意地!天才外科医が堕ちた罠!!山間に響く涙の汽笛)」(6月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)水曜ミステリー9「鉄道警察官清村公三郎10 SL・大井川殺人ルート 天才外科医が堕ちた運命の罠!遠い汽笛が暴く殺人連鎖の謎と時刻表トリック(“白い巨塔”に挑む鉄警の意地!天才外科医が堕ちた罠!!山間に..
-
日本人推理作家一覧【さ行】彩胡ジュン 斎藤栄 斎藤純 斎藤肇 西東登 斎藤澪 佐賀潜 坂口安吾 嵯峨島昭 桜庭一樹 佐々木俊介 佐々木譲 笹倉明 笹沢左保 笹本稜平 佐藤友哉 佐野洋 佐飛通俊..
- 前へ
- 次へ