記事「建築」 の 検索結果 8634 件
-
メスキータ/外部編~スペインの旅スペインのコルドバはイスラム世界の中心として栄えていた町である。 以前紹介したコルドバのAVE駅舎は近代的な建築であったが、コルドバの象徴であるメスキータはイスラム教徒とキリスト教が共存する..
-
東京大学工学部二号館歴史的建造物である旧2号館は安田講堂と共にキャンパス内の風景をつくてきていた。 1924年竣工にした煉瓦造りの旧2号館(設計:内田祥三)の南半分を保存して新たに必要な研究施設を増築する形で計..
-
フィレンツェ「ジャンニ・ヴェルサーチ」~イタリアの旅街並みを守ることに対する意識の違いは何だろうか? 良く日本では景観問題で住民エゴであるような事象が見受けられるが、ヨーロッパの都市では歴史ある街並みが表情を変えずに整然と佇んでいる。日本では..
-
タイルの張り方15~アルカサルの庭からどこか日本でも見たことのある、タイルの張り方である。 このスペイン・セビリアに建つアルカサルの邸宅とテラス際のタイルの張り方は「タイルの張り方」の第二回と第三回の張り方と同じである。村野藤吾..
-
靴の名店「サルヴァトーレ・フェラガモ」~イタリアの旅フィレンツェのトルナヴォーニ通りを抜けるとサンタ・トリニタ広場に辿り着く。その広場に面して世界的に有名な老舗ブランドの本店がある。 伝説的な靴職人兼デザイナーであった「サルヴァトーレ・フェラ..
-
ノア・ビル~白井晟一の建築六本木から東京タワー方面に向かう麻布飯倉交差点に建つ建築である。 今話題の東京ミッドタウンからロシア大使館を通り過ぎ、東京タワーに向かって走るとなだらかな下り坂の先に外装の特徴的な建築が見え..
-
シャガール美術館~フランスの旅ニース駅から歩ける距離に、この美術館はある。 日本でも人気のあるマルク・シャガールの夢の世界に入り、浸ることが出来る場所である。名称の通り、この美術館は世界でも数少ないピカソ美術館、ロダン美..
-
マドリード・アトーチャ駅~スペインの旅時間が有れば国内海外問わずに鉄道の旅をして見たいものである。 最近の国際空港はどの国を見てもガラス張りの空港建築が目を見張るが駅舎に関してはまだ歴史的な要素を含んでいるものが海外には多く存在..
-
東京大学弥生講堂・一条ホール~香山壽夫の建築東大農学部のキャンパス内の正門直ぐ右にこの建築は建っている。 設計は建築家・香山壽夫(東大工学部建築学科名誉教授)である。東大農学部設立125周年の記念事業として、2000年に(株)一条工務..
-
七夕~湘南ひらつか七夕まつり七夕とは、日本・中国・韓国等の節句の1つあり、古くは「棚機」と記している。 元来は中国の行事が奈良時代に伝わり、日本の「古事記」に記載されている「棚織津女(たなばたつめ)」の伝説と相まって出..
-
サン・マルコ広場~イタリアの旅共和国時代は祭礼や公式行事の場であった表玄関は12世紀末に現在の広さになった。 コッレール博物館から正面にサン・マルコ寺院を眺める。右手の搭はかって監視塔と燈台の役目を担った高さ96mの大鐘..
-
窓の奥行き・ミハスの街並~スペインの旅建物の表情は開口部の見せ方・見え方で変わってくる。 建築外壁面で開口部が大きな面積を占めるが、その納まりによっては建築の表情を一変させてしまう事がある。この建築はスペインのミハスの住宅である..