記事「建築」 の 検索結果 8635 件
-
窓の中の景色窓から見える景色は水彩画のようだった。 ガラスブロックの窓を通して見えるボンヤリとした景色は、まるで挿絵のようで思わずシャッターを切ってしまった。何処の窓でしょう? 実は、男子トイレ..
-
八ヶ岳高原音楽堂~吉村順三の建築ピアニストのスヴャトスラフ・リヒテルの「世界でも通用するような建物を」の助言から建設され、今年30年を迎えた長野県・八ヶ岳高原に人と建築が自然と触れ合う音楽堂がある。 その建築とは、秩父連峰..
-
卒業祝い「吉村順三作品集1941~1978」~本の話ひと昔前の話、大学の卒業が決まった時に、卒業祝いを家族(姉)から貰える事になった。 色々と考えたが、記念に残るものとして、発行(1978年12月)されていた敬愛する建築家の「吉村順三作品集」..
-
卒業設計~海、大海原に向かって!昔の話ですが、「海洋センター」をテーマにした私の卒業設計の図面です。 当時はキャドなどなく、平行定規とロットリングによる図面だった。ポール・ルドルフの作品集が出ていた時代で、彼のインキング図..
-
神奈川県立近代美術館~坂倉準三の建築一年を通して観光客で賑わう古都鎌倉・鶴岡八幡宮の境内に、1951年11月の開館から今年60年を迎える日本最古の公立近代美術館が静かな環境の中で建っている。 周辺の喧騒から離れ、森に囲まれて静..
-
ポンピドー・センター1~レンゾ・ピアノの建築今ではハイテク建築と言う言葉は死語になってしまった感がある。今から40年前の1977年に完成した建物は、当時、最先端のハイテク建築だったと思われていたのだが、、、。 1971年の国際コンペで6..
-
湘南・辻堂の家5(内部3)~住まいの話今回が最後の「湘南・辻堂の家」の内部紹介です。 リビングの階段を上り、見返したところ。2階階段も210材でストリップ階段とし、開放感と光の拡散を考えてみた。側板は208材現しで片側を壁埋め込..
-
原村歴史民族資料館(八ヶ岳美術館)~村野藤吾の建築八ヶ岳山麓・唐松林の中に半円形屋根の重なったこじんまりとした美術館がある。長野県諏訪郡原村に建つ、村立美術館として1980年(昭和55年)に開館している 建築家・村野藤吾が設計した「八ヶ岳美..
-
サン・ピエトロへの道~イタリアの旅およそ70年前には、この景色は見ることが出来なかったのである。 ローマの観光スポットとして、また世界のカトリック教会の総本山として人々が集まるこのサン・ピエトロ寺院へ向かうコンチリアツィオー..
-
水の教会~安藤忠雄の建築北海道・夕張山脈北東の地・トマムに、敷地内の小川から水を引き込み人口湖(90mx45m)が造られた。緑豊かな森に囲まれた人口湖に大きな開口部を接して「水の教会」は建っていた。 ホテルからのア..
-
「絵の話」(伊藤廉 著)~本の話誰でも絵を見ていて、理解が難しいと思ったことないだろうか?そんな時に出合った本が「絵の話」(美術出版社:伊藤廉 著)だった。 この本は本当に良い本であり、「絵の話」として本の歴史はとても古く..
-
湘南・辻堂の家4(内部2)~住まいの話今回も「湘南・辻堂の家」の内部を紹介します。 ダイニングから造作・タイル張りキッチンカウンターを見よう。トップは全てホワイトに統一し、浄水器とシャワー水栓を取付けている。シャワー水栓は海をイ..