記事「後狩詞記」 の 検索結果 3 件
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殺生の快楽柳田国男は最初の著書『後狩詞記』の中でこう言っている。 >大番役に京へ上るたびに、むくつけき田舎侍と笑われても、華奢風流の香も嗅がずに、年の代るを待ちかねて急いで故郷に帰る..
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先週の「民俗学」の授業から(『後狩詞記』収録の「狩之巻」のなかの呪文)書いておこう。『後狩詞記』収録の「狩之巻」のなかの言葉。 「ぐうぐせひのものたすくるといへどたすからず 人に食して仏果に至れ」。 これはまさに「諏訪の勘文」のなまったものだろう。 同..
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椎葉村紀みなさん、みちくさしてますか? 椎葉村を御存知だろうか。 宮崎県北部、九州中央山地の一部を成す秘境。 平家落人伝説の残る伝説の村。 柳田國男が「後狩詞記」を発表するキッカケとなった地で..
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