記事「徳」 の 検索結果 124 件
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【徳は得なり】「徳」というのを平たく初歩的に言うと、人間が自然から与えられているもの、即(すなわ)ち得たるところのもの、みな「徳」だ。 だから「徳は得なり」という文字の註釈がある。 天から、自然から、親..
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【大徳】「大徳」ほど、この人でなければ出来ぬという尊い使命がある。 「大徳は命を受く」とはこの意味だ。 又、大徳はそれ相当の位を得、禄を得、名を得、寿を得る。 我々は我々に独特の命、位、禄、名、..
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【人を愛する】富や位や才智などは、結局人の愛に値しない。 要するに徳を補助するにすぎないものである。 真に人を愛すればその人の徳を厚くするように仕向けてやるべきである。 つまらぬ人間は、人を愛するにも..
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【知命・立命・天命 2】命とは、先天的に賦与(ふよ)されておる性質能力であるから「天命」と謂(い)い、またそれは後天的修養によって、いかようにも変化せしめられるものという意味において「運命」とも言う。 天命は動きのとれ..
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【孝心】人として生まれ出でた子がその親に対して、おのずから催(もよお)す感恩報謝の情意を、実に「孝心」、あるいは単に「孝」と言う。 孝こそは我々が、その最も直接な造化に対する帰順合一であり、孝によって我..
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【心の太陽】太陽の光に浴さなければ、物が育たないのと同じことで、人間の理想精神というものは心の太陽なのだ。 理想に向かって情熱を湧(わ)かすということは、日に向かう、太陽を仰(あお)ぐということだ。 ..
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徳は孤ならず世の中には、おのれの欲せざる処を人に及ぼし、おのれの欲するところを人に施さず、自分だけは少しでも多く儲けたいが、人に儲けさせるのは一文でもイヤといった類の者をみかけるが、そんなのに限って大成した例はほ..
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商売は、賢愚の差より熱意の差商売は、賢愚の差より熱意の差。 その熱意は魂の力、徳の力で生まれてきます。 恩返しが上手な人ほど、魂が強くなって徳の力が強くなる。 そして一番の恩返しが、やはり親孝行です。 ..
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徳と身体は同一心を平静に心配事もなく、 言葉少なにいることは徳を養うとともに、身体を養うことにもなります。 徳を養うことと身体を養うことは同じなのです。  逆に無駄口が多くて心が揺れ..
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菊の季節菊の花言葉は、「高貴」「徳が高い」との事です。 菊の花にもいろんな種類がありますけど、 真っ直ぐに咲いた菊を見ますと、凛とした美しさと力強さを感じます。 世間の悪いものに流されずに、..
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天下に〈屁〉を煩うこと世の中には病気なのか病気ではないのか、すぐには判断できないような症状がある。症状というからには心身に何らか異常をきたしているのである。これが骨を折ったとか風邪を引いたとかの身体の異常ならわかりやすい..
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徳のスタンプカード私が日々心がけていること <7>で、幸せを呼ぶ言葉『ありがとう』 についてお話しましたが、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。 『ありがとう』と感謝する行為を裏返せば、そこには感謝される..