記事「手紙」 の 検索結果 3639 件
-
<ある無神論者にあてた手紙-その2-不二一元汎神論>小生は神の何たるかについて、既に重要な見解を示しています。それは、他ならぬ我々自身が、神であるという己の素性を忘れた神そのものであるということです。 ゆえに、我々が神への道を粛々と歩むのは責務の故で..
-
<ある無神論者にあてた手紙>旧約、新約ともに、開祖の教えを正確に伝えることには失敗しているといえるでしょう。コーランにしても同じことです。その時々の世情により、教えは伝える者によって歪められてきたからです。 しかし、ハートで神..
-
<ある賢者にあてた手紙>時々、日本という国はもっとも社会主義の成功した国であるなどと指摘されることがあります。国民皆保険はその最たるものであり、わが国の誇りといえるでしょう。私自身は共産社会主義の何たるかに詳しいわけではあり..
-
<ある核武装論者にあてた手紙-その3->既存の核保有国はヤクザ国家に相違ありません。核に依存する韓国もまた弱小ヤクザ国家です。おっしゃるように、日本もまた米国の核の傘に依存した段階から退廃への道を歩み始めたヤクザ国家の出来損ないです。ただ、..
-
<ある核武装論者にあてた手紙-その2->今ある日本は過去の思いの結実です。非核の決意、不戦の決意は伝統的な武人の誇りがそうさせたものだと私は解釈します。 総力戦を経験するまで、世界は国家間のいざこざの多くを戦争で片付けていました。つま..
-
<ある核武装論者にあてた手紙>核抑止は核武装によって敵に対し核による報復を恐れさせ、その使用を躊躇させることを目的とし、ゆえにその使用は“絶対ない”ということを前提とした単なる理屈に過ぎないものです。しかし、核による先制攻撃がない..
-
<ある思想家にあてた手紙>歴史や伝統は、個々の人間の精神を形づくる根幹に位置しながら、それが不可視であるがゆえ、現代では功利主義、実利主義の前に衰退してしまうことが多いですね。伝統を軽視するということは精神性の軽視に他なりませ..
-
<ある中学校の先生にあてた手紙>拝啓 天高く馬肥ゆる秋の季節となりました。 先日は生徒様から丁寧なお礼のお手紙をありがとうございました。文面から精一杯の誠意が伝わってまいりました。お若い生徒諸君に接して、私自身の中学時代を振り返る..
-
<ある求道者にあてた手紙>生まれ変わりがあるのかないのか、実のところ、それはどちらでも良いことなのかもしれません。生まれ変わりがあると信じることで人生を納得して生きることができる人にとって、生まれ変わりはあるのです。ないと思う..
-
<ご身内を亡くしたある男性にあてた手紙>書き込みを拝見し、何をどうコメントすべきか思案するうち、今日にいたりました。 本来ならば沈黙すべきところなのかも知れませんが、若輩が薀蓄をたれるご無礼をお許しください。 私の職業は医師です。私..
-
<ある有識者にあてた手紙>我々は、いかなる理想を目の前で説かれても、現実の厳しさやおぞましさを直視したことのある人間であればあるほど、こうした理想を非現実と感じてしまうものです。 つまり、神を信じられなくなってしまうものなの..
-
<ある母親にあてた手紙>[ご子息が教師に恵まれず、また、落ち込むことが重なったせいで粗暴であるのだという。だが、原因は、本当に周囲ばかりにあるのだろうか。] 人が一人前になるには、沢山の師を必要とします。そして、数多い..