記事「探求会」 の 検索結果 35 件
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探求会(10月16日、ホテル日航姫路)のテーマは「一年二歳論と古代の天皇」です古事記や日本書紀を読みますと、古代の天皇は、どなたもとてもご長寿です。神武天皇は、127歳、あるいは137歳。神武天皇から仲哀天皇までの14代の天皇の平均寿命は109歳。その後、半分くらいになります。..
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「先代旧事本紀と物部氏以降の天皇家の祭祀」が探求会(9月18日)のテーマです今回の探求会では、『先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ、先代舊事本紀)』と物部氏(もののべのうじ)以降の豪族が天皇家の祭祀に及ぼした影響を扱います。 先代旧事本紀は、推古天皇の命によって聖徳太子と..
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「卑弥呼から巫女へのシャーマンの歴史」が探求会(8月21日)のテーマですシャーマニズムは、霊的能力者であるシャーマンによって支えられる宗教です。卑弥呼が用いたとされる鬼道もシャーマニズムだと思えます。シャーマニズムは、古代宗教によくあるアニミズムのなかに見いだされます。そ..
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明日の探求会のタイトルは、~「お盆」に至る古神道的祖先崇拝~ですこのごろお受けするご相談では、ご先祖さまがたが出てくることが多いのです。ご先祖さまがたは、お盆が近づいてきたので、そろそろ子孫のところに出て行こうかと思われているようです。 ご先祖さまがたが、動..
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6月19日(土)「平城京の都市デザインに見る権力関係」が探求会(姫路)のテーマです次回6月19日(土)の探求会のテーマは、「平城京の都市デザインに見る権力関係」です。 飛鳥時代、藤原京で日本の天皇制が確定していきました。その制度を踏まえて、次に遷都した平城京の都市デザインには..
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4月18日の探求会のタイトルは「石の宝殿」です4月18日の探求会のタイトルは「石の宝殿」です。 かつて「日本三奇」と呼ばれたのは、生石神社の石の宝殿、宮城県鹽竈神社の塩竈、宮崎県霧島神宮の天逆鉾(あめのさかほこ)です。 生石神社の石の..
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朝貢と冊封を基礎に東アジアの外交関係を理解する昨日、探求会で「隋と朝鮮半島」をテーマにお話しました。国際的な活動の盛んな飛鳥時代の社会的背景を説明するためにテーマを「隋と朝鮮半島」にしたのです。実際には、朝貢(ちょうこう)と隋の文帝、煬帝(ようだ..
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3月20日の探求会のタイトルは「隋と朝鮮半島」です3月20日の探求会のタイトルは「隋と朝鮮半島」です。今回は、600年ごろの中国、朝鮮半島、日本の国際関係を見ていきます。 600年ごろの中国、朝鮮半島、日本の関係は、政治的配慮をしながら文化的交..
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「日常に宿る神々とともに」を探求会でお話しました昨日、「日常に宿る神々とともに」を探求会でお話しました。私たちが、当たり前に神々とともに過ごしていることを、いくつかの事柄をあげながらお話しました。 月も太陽も木も岩も山も風も日本では信仰の対象..
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次回の探求会のタイトルは「日常に宿る神々とともに」です2月20日(土)の探求会のタイトルは「日常に宿る神々とともに」です。 お正月には、初詣に行き、神さまに願い事をして、受験といっては神頼みをして、厄年だといってはお祓いを受けます。子供が3歳だとい..
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復古神道から古神道へ先月の探求会で、「古神道の世界」をお話しました。本来の古神道と復古神道を説明して、一霊四魂、鎮魂、神ながら、などを説明しようとしました。そうするときちんと枠組みを組み立てたくなってしまいます。 ..
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1月16日の探求会では「古神道の世界」をテーマにします古くて新しい宗教である古神道を次の探求会で扱います。古神道は、江戸時代の終わりから明治時代にかけて復古神道として多くの宗教に影響しました。目指すところは、日本で仏教が入ってくるまでの宗教ですが、復古神..