記事「政治と文学」 の 検索結果 63 件
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【政治と文学】加藤典洋『敗戦後論』をめぐって(3)「原理論」対「段階論」加藤の立場は誤解されたのかもしれないが、日本の戦争の肯定 (汚れの否認)とはまったく異なる。
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【政治と文学】加藤典洋『敗戦後論』をめぐって(2)段階論加藤の「段階論」での議論は明快である。
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【政治と文学】加藤典洋『敗戦後論』をめぐって(1)原理論1990年代の「政治と文学」論争は加藤典洋『敗戦後論』を めぐって交わされた。
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「政治と文学」論争=埴谷雄高×吉本隆明(1985年)さて、これをどこまで「論争」と呼べるのかわからない。 話題はレーニンからコム・デ・ギャルソンまで多岐にわたる。
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【政治と文学】奥野健男「「政治と文学」理論の破産」(1963年)続編今回は2点ほど指摘したい。 ひとつは小林多喜二にかんして。 もうひとつはこの論文の立場が「政治と文学」パラダイムの 「原理論」に相当すること。 以下、簡単に説明したい。
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【政治と文学】奥野健男「「政治と文学」理論の破産」(1963年)奥野は、この論文で、 従来の「政治と文学」とは「政治優先下の文学のあり方、 政治に奉仕し、従属することを前提にした文学のあり方」である。 そして、そのように政治に従属した文学と断定した上で、 ..
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【政治と文学】中野重治「藝術に政治的価値なんてものはない」中野重治によると、平林初之輔は、 芸術には芸術的価値と政治的価値とがあって、 政治的価値を支配するマルクス主義が人類を幸福にするためのもの なのだから、芸術的価値が大きくても政治的価値が小さけれ..
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「政治と文学」論争=中野重治VS.荒正人(2)荒正人の議論の起点を「政治A」と表記するなら、荒のロジックは 政治A → 文学 → 政治B となる。
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「政治と文学」論争=中野重治VS.荒正人(1)今回は、戦後まもなく行われた中野重治と荒正人・平野謙との あいだの有名な論争をとりあげたい(以下、主に荒正人をとりあげる)。
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【政治と文学】村上春樹「カタルーニャ国際賞スピーチ」村上春樹がスペインのカタルーニャ自治州政府から 「カタルーニャ国際賞」を授与され、先日、スピーチを行った。
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【政治と文学】坂本義和 VS.柄谷行人(補足)坂本と柄谷の「対立」にかんして3回記事を書いたが、 今回は若干の補足をしておきたい。 ※過去の記事は以下のとおりです。 第1回「共通点」↓ http://mantenbook.sees..
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インターネットの「政治と文学」従来の日本のインターネットの利用は「私小説」的だった。