記事「政治学」 の 検索結果 119 件
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博士論文の中間報告サセックス大学は、5月12日から夏学期が始まった。この時期は、試験や口頭試問の実施などがメインであるため、授業はなく、事実上、今年度の終わりにかかっている時期である。 ポール先生と会うために..
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英国政治学会(PSA)で思ったことマンチェスターでの英国政治学会(PSA)では、1つのセッションが90分で統一されていた。報告者が3~4人で、司会者は、非常にあっさりとした報告者紹介とタイムキーパーの役割をする程度であった。日本の学..
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博士論文(その2)博士号は、研究者(学者)としての運転免許であるとか、研究者として学問の世界で生きていくためのパスポートであるとか、少なくとも、研究者として学問の世界で生きていくのには、必要不可欠なものであるかのよう..
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博士論文(その1)最近のことであるが、日本で、ある若手研究者が博士論文を完成したとか、博士号の学位を取得したとか、博士論文をもとにした書物を刊行したとか、そういった話題が立て続けに何件か耳にしたり目にしたりした。たま..
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2月の終わり気がついたら、2月が終わる。 2月は「逃げる」、3月は「去る」というらしいが、まさに、2月は逃げていく感じである。2月が28日しかないこともあり、随分と早く月末を迎えるように思う。 それもま..
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新学期もう2月。あっという間に1月が終わった。 1月は、静かな年明けであったが、徐々に慌ただしくなり、時間が過ぎていった。何をして過ごしたのだろうかとふり返ると、春に出るものの校正をやったり、サセ..
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クリスマス・クイズサセックスの授業が終わったのは、もう先週のことだし、Paul Webb先生の授業は、先々週の12月6日が最終回であった。 1学期に12回の授業というのも、コンパクトにまとまっていて、集中的に..
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学期末11月が終わる。 今年も残すところ、あとひと月。 サセックス大学では、12月11日に今学期の授業が終わる。授業によっては、来週が今学期最後となり、全12回分の講義が終わる。 ..
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選挙と民主主義日本の書店では、店頭に並んでから、もう1か月ぐらいの時間が過ぎていると思うが、10月に『選挙と民主主義』という本が出来上がった。全13名の執筆者からなるもので、初めてご一緒する人が多く居たり、ここ何..
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渡英9月10日に渡英し、一週間が過ぎた。 勤務先の在外研究制度により、しばらくロンドンで生活することになった。私の勤務先では、いわゆる「サバティカル」のことを「特別研究休暇」制度といっており、今..
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原稿執筆夜になってからの涼しさが原稿執筆を促進してくれる。窓の外では、虫の音が聞こえている。日中は猛暑とはいえ、なんだかんだと、夏は終わりに向かい、秋が少しずつ近づいている。 今年の秋はどうなるのだ..
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夏連日の猛暑がどうにかならないかと思いつつも、意外と暑さにめげず、エアコンに頼らずに過ごしてしまおうという気にもなることが多い。以前ならば、エアコンの温度設定も低くして、ガンガンつけようとしたが、今は..