記事「救い」 の 検索結果 415 件
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人間関係の中にある聖性フランシスコ教皇が『神の民への書簡』と題して、全世界の信者に向かって手紙を書かれました。その中で、永年にわたって教会の中で犯されてきた聖職者による性的虐待について、祈りと断食を捧げ、個人と共同体として..
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岩の上に建てた信仰『砂上の楼閣』(さじょうのろうかく)という言葉があります。辞書によれば「見かけは立派だけれど、基礎がしっかりしていないため、結果を出せないこと」。転じて「実現不可能な計画」とある。2000年前にイエス..
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「自分らしさ」とは神が描くキャラクター一昔前、「自分探し」が流行りました。今も「本当の自分とは何か?」を探して、人生に不安を感じている人は多いと思います。「何をしていいのか、分からない」「何をしても、幸せを感じない」「人に合わせることに精..
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ペトロの改心-聖性の出発点-聖ホセマリアはルカ5章「大漁の奇跡」の場面を何度も黙想していました。それが聖性を目指す出発点になるからです。あの時、ペトロはイエスに選ばれて、既に宣教活動に協力していましたが、本当の意味でイエスに神の..
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聖ホセマリア「日常生活の聖人」オプス・デイ創立者、聖ホセマリアは1975年6月26日にローマで帰天。2002年10月6日、聖ヨハネ・パウロ2世教皇により列聖されました。そして、命日の6月26日が典礼上の記念日に定められ、すべての信..
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ほんとうの聖体拝領「聖体拝領」と訳されている元の言葉はラテン語で「comunionコムニオン」ですが、「交わり」という意味です。最近では「交わりの儀」という訳も見られます。「拝領」と訳すと、イエスが私の中に来られるとい..
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自由は愛するためにある(2)3.不自由な人間 人や世界が自分の思い通りにならないのは当たり前ですが、それだけではありません。自分の心さえも自由に出来ないのです。聖パウロはローマの教会への手紙に次のように書いています。 「わた..
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自由は愛するためにある (1)1.決断するということ。何かを決断すれば、それに伴って義務が生じます。就職や結婚が分かりやすい例です。義務が増えた分だけ、自分が好きに出来る時間やお金が少なくなります。それだけ不自由になったと感じるこ..
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イエスは「真ん中に」立った!復活したイエスは、迫害を恐れて家に引きこもっていた使徒たちに現れた。彼らの真ん中に立って「あなた方に平和があるように」と言って祝福を与えると、使徒たちの心は平和と喜びに満たされ、勇気が湧いてきた。..
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十字架を愛する、義務を愛するカトリック教会に入ると、必ず目立つ所に十字架像があります。救いは人間の力によるのではなく、キリストの受難と死を通して与えられるからです。また、イエスは最後の晩餐で、「高く揚げられるとき、わたしは全ての..
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信仰は十字架で育つ聖人たちは、みんな神から使命を受けて、それを愛し、懸命に果たしたに過ぎません。その結果、神から救いの実を受け取ったのです。「自分に死んで神に生きる」、つまり神のお望みを自分のものにしたのです。これこそ..
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信仰を完成させるものは?ユダヤ教は「心を尽くして、力を尽くして神を愛せよ」と教えていましたが、実際は掟や規則を守ることだけに終始しました。パウロは「飲むにつけ、食べるにつけ、神を賛美せよ」と教えています。今や、イエスを愛する..