記事「新聞」 の 検索結果 16028 件
-
天声人語生物学者であり、民俗学者であった南方熊楠は、異能の人だった。英国への滞在中に、いつもの日記ノートが切れた。日本の知り合いに頼み、入手したのは10ヶ月後。熊楠先生、記憶をたどって1日分も欠かさず埋めた..
-
「作新学院、忘れた頃に、夏の甲子園。」2009年07月28日「何?!スポニチの一面!?!」・・・と思ったが、スポニチにやられた。 左上に「9版A栃木」とある。 もしかして、栃木版? 各県用に一面を差し替えているんだろうか? 凄いことをやるもんだ。..
-
「足尾銅山広告」 2009年06月29日昭和21年8月の下野新聞。 下4段のまとまったキャンペーン広告のような物のひとつが足尾銅山のものだった。 求めるは「坑内作業」である。 「20歳から40歳まで」で「心身強健なる者」と..
-
分断社会 小林秀雄はこう想う小林秀雄に「無私の精神」と題された小文がある。主義より常識を、理屈より実感を尊んだ孤高の批評家らしく、世の流行からひとり屹立したような随想だ。 話自体は全然難しくない。「典型的な実行家」だった有..
-
ふるさとでも納税でもないふるさと納税が何のために存在するのか未だによくわからない。都市部から地方への再分配の仕組みは別に存在する。日本全体としての税収を減らし、各地の財政を不安定化しながら、自治体、事業者、個人の全てをそこ..
-
原発を動かす責任 向き合っているか大津波の「現実的な可能性」を認識できず、事故は防ぎようがなかったから、刑事責任は問えない。控訴審判決が無罪を導いたのはこんな論理だ。 しかし、自然現象の予測は宿命的に不確実さを抱える。「現実的」..
-
派手な国葬 社会の現実とズレ〜もはやぜいたく品 全体が縮小サイクルに大切な家族や友人、知人に別れを告げる。葬式は人生の節目である。昨年開かれた国葬とは対照的に、日本社会では近年、葬式の簡素化が進んできた。そんな光景をどう見るのか、聞いてみたいと思った。 よく..
-
「科学による政策決定」は隠れ蓑?岸田文雄首相は先月、新型コロナの感染症法状の分類を「5類」へと引き下げる方針を表明するにあたり、「専門家による議論」を強調した。思い返せば、自宅療養期間の見直し方針を発表する昨年9月の会見では「政治..
-
折々のことば本当に面白い本は、どのコーナーにおいてよいかわからない本です。 福嶋 聡 リアルな書店の魅力は、思いも寄らない本と出会えること。売り上げデータに縛られ売れ筋ばかり並べれば書店はみな同じ表情になる..
-
無人島へ行くストレスから身を遠ざければ病気は治る、 だから1週間ほど無人島で暮らそうと。 まぁ、そんなことは現実的にはできないのは みんなわかっています。 無人島で暮らすのは難しくても、 のんび..
-
岸田内閣の支持率調査に遭遇 さらに参院選14時半ごろにスマホに電話があった。録音音声で、岸田内閣の支持率調査だという。7桁の郵便番号、支持の有無、支持政党、性別、年代を尋ねられた。電話番号からの無作為抽出らしい。発信元は最初に名乗られたが、..
-
1909年バーナード・リーチを乗せたドイツ船新聞に見るBernard Leach バーナード・リーチ一族というのが本日のご紹介です。 最終更新 2023/02/05 ver.1.0 唐突ですが、皆さんは、こんなことにお困りだったりし..