記事「日本のロック」 の 検索結果 151 件
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大貫妙子『Shooting Star In The Blue Sky』アナログ盤[No.960]CD時代の作品が初アナログ化された大貫妙子。以前『note』『Tchou』などを入手したことを記事にした。他にもレコードで聴いてみたいアルバムはあったが,何しろ一枚4,000円を超える商品だ。そう何枚..
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新譜もLPで 『Dear My Generation』南佳孝[No.947]最近はニュー・アルバムでもアナログ盤で発売されることが多くなった。本作は2018年に発売された際CDで購入していた。ところがアナログ盤の中古を2,000円で見つけ,思わず買ってしまった。そうしたら,こ..
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大貫妙子 初アナログ化 「note」[No.932]CDでしか発売されていなかったアルバムをLPで発売するという企画だ。1992年~2005年に発売された大貫妙子のアルバム10作品がアナログ化された。そもそもアナログ盤が存在しなかった音源をアナログ化す..
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吉田美奈子『Light'n Up』シティ・ポップ名盤[No.919]「彼は思わず目を見張った」。本作のアナログ盤を初めて聴いた時の私の姿を表現するならば,冒頭のよくあるフレーズになる。アルバム冒頭のタイトル曲イントロを聴いた瞬間,まさしく目を見張った。その鮮烈なストリ..
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『3+3』アイズレー・ブラザーズ 日本人アーティストとの関連[No.914]レコード購入も通販に頼らざるを得ない現状で,中古盤をまとめ買いする。今回は,その中にアイズレー・ブラザーズを2枚入れた。前から欲しかった2枚のうちの一枚が『3+3』。ヴォーカル3人兄弟に弟2人と従弟を..
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『ひとかけらの夏』村田和人[No.913]名前は知っていたが聴いたことがなかった村田和人。現状ではレコード店にも行けないので,通販で中古盤を購入。一曲目は「一本の音楽」。サビに来た途端に「ああ,この曲か」と納得。これは聴いたことがある。198..
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ライヴ配信 Char 山下達郎[No.912]コロナ自粛の中,ミュージシャンがライヴを模索している。サザンオールスターズの無観客ライヴ配信が先行し,その後さまざまなアーティストが追随しようとしている。先週はCharと山下達郎のライヴ配信を鑑賞した..
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『忌野清志郎ベスト・ソングス』に異議あり[No.909]ミュージック・マガジン2020年7月号の特集が「RCサクセション~忌野清志郎ベスト・ソングス100」というもの。30人の選者が1位から25位まで順位をつけて選んだ結果で,100曲を決めるという企画だ。..
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イタリアン・プログレのはみだし具合[No.908]テクニカルなインストゥルメンタル演奏が高速で展開するロックが聴きたくなり,レコード棚でプログレを物色する。まず思いついたのがジェントル・ジャイアントのライヴ盤『プレイング・ザ・フール』。演奏途中でメン..
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スタジオ盤より活きが良い 忌野清志郎のソロ・ライブ[No.905]RCサクセションと並行して行われた忌野清志郎のソロ活動。初ソロ作はイギリス録音の『RAZOR SHARP』。イアン・デューリーのバック・バンドであるザ・ブロックヘッズをバックに録音した快作だった。その..
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TOKYO ROCK BEGINNINGS -日本語のロックが始まる「はっぴいえんど」前夜- [No.897]WOWOWで放送されたドキュメンタリー番組を録画していたのをやっと観た。タイトル通りの内容で,当時の事情を知るものにインタビューしたものをつなげた構成である。東京で英米のロックを聴き,日本人がロックを..
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『東京は夜の七時』矢野顕子 シティ・ポップ?[No.891]先日,中古レコード市で初めて本作のアナログ盤を見つけた。長いこと探していたが,遂に見つけた。レコードの帯にこだわる人もいるが,私は特に思い入れはない。昔から帯は外していた。今回購入したアルバムは帯付き..