記事「日本人作家」 の 検索結果 35 件
-
高山辰雄「いのちに触れた筆」画家の箴言名言(7)「単細胞にも心がある」 高山辰雄 日本画の画家、高山辰雄(たかやまたつお/1912年~2007年)は5年ほど前に95歳で亡くなりましたが、昨年12月20日から今年2月3日まで故郷の大分(市美術館..
-
岡野岬石・韓国アートフェアーART ASIA2012出品2012年12月12日より韓国ソウルのCOEX国際貿易センターでアートフェアーART ASIAがはじまり、そこに岡野岬石の作品が出品されています。 ■ART ASIA展示会場風景 ..
-
絵画の価値(6)精神性その3・磯部晶子「本性に語りかける花の絵」油彩画の女流人気作家・磯部晶子のアトリエは「花」で埋め尽くされている。そんな彼女の「花」の絵を買い求めた人の中には不思議な出来事を体験する人がいる。 ●ある母親の告白 広島で開催した..
-
岡野岬石 新印象主義 Neo-impressionism 「世界それ自体が美しい」本名・岡野浩二。67歳。東京藝術大学在学中に学内の最高賞である「安宅賞」を受賞し、天才の名を欲しいままにした。 藝大卒業後すぐに人気作家として活躍。その後リアリズムを基本にした超現実的な風景..
-
古谷蒼韻展日本橋高島屋8階ホールで古谷蒼韻展(書)を見ました。私には気韻を感じることはできませんでした。 上手さや字の美しさは素直に感じます。しかしエネルギーがありません。 米寿記念とのこと。日本を..
-
「吉備大臣入唐絵巻」ボストン美術館・日本美術の至宝奇想天外痛快歴史絵巻。現代のマンガやアニメーションの源流と言っても過言ではありません。とっても面白い「吉備大臣入唐絵巻(きびだいじんにっとうえまき)」は平安時代12世紀後半に描かれました。 東京..
-
画家とコレクター「平野遼」平野遼という画家の個展を初めて見たのは1990年ころだったろうか。画家の箴言(5)平野遼「本物の光」 当時、絵画の販売にたずさわってまだ駆け出しだった私が、この独特なそれとわかる画風を築き上げた..
-
尾形光琳「紅白梅図屏風」-銀箔・月光・暗香NHK日曜美術館の尾形光琳「紅白梅図屏風」の放映は実に貴重な内容でした。 この国宝作品を所蔵しているMOA美術館と東京理科大学による最近の科学的研究結果と、それに基づいて、日本画家である森山知己..
-
平野遼「本物の光」画家の箴言名言(5)「闇を通過しない光は本物の光ではない」(平野遼) 私が初めて絵を買ったのが平野遼のデッサンでした。 画家とコレクター「平野遼」 ■平野遼デッサン水彩 鉛筆デッサンに淡..
-
日本人アーティスト KAORUKO ニューヨーク個展ニューヨークのKAORUKO(カオルコ)から個展のお知らせメールが来た。 KAORUKO Aromako November 17, 2011 - January 7, 2012 ..
-
岸田劉生「切通之写生と麗子像―リアリズムにぬり込めた超現実」大阪市立美術館で開催されている「岸田劉生展」とリンクした番組企画としてNHK日曜美術館が「天才画家・岸田劉生 二つの傑作と苦悩」と題して放映していました。 「日本の写実絵画には教科書が無い」「劉..
-
宗達・光琳・抱一「風神雷神図」台風直撃にワクワク恐ろしい風にどやされて、部屋の中でブログ記事を書いています。 「空海と密教美術」以来、しばらくブログを更新しておらず、 お叱りと激励とご心配が入り混じった愛情を感じるメールに感激し、 ..