記事「日本原子力研究開発機構」 の 検索結果 147 件
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放射性ナトリウム760トン=もんじゅ廃炉で難題―使用済みMOXも・原子力機構政府が廃炉を含めた抜本的な見直しを進めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、配管などに残っている放射性物質を含むナトリウムが約760トンに上ることが6日、原子力機構へ..
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核燃運搬船 予算支出されず 過去経費100億円、実績4回の開栄丸輸送実績がほとんどないまま、巨額の維持費を国費で負担したことが問題視され、二〇一八年度までに使用を終える使用済み核燃料運搬船「開栄丸」を巡り、文部科学省の本年度関連経費六億円が支出できない状態であるこ..
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東海再処理施設「廃止に70年」 原子力機構が見通し日本原子力研究開発機構は8日、原子力規制委員会の会合で、東海再処理施設(茨城県東海村)を廃止するまでに約70年かかるとの見通しを明らかにした。規制委は「老朽化する施設の補強も必要になる」などと指摘。廃..
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プルトニウム輸送船が東海村到着 米国に返還へ、21日にも出航核物質の管理強化を進めるオバマ米政権の方針に沿って日本が米国への返還に合意した研究用プルトニウムなどの核物質を運ぶとみられる英国の輸送船が21日朝、茨城県東海村の港に到着した。日本原子力研究開発機構(..
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<もんじゅ>廃炉に3000億円…原発の数倍、機構が試算原子力規制委員会から運営組織の交代を求められている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、現在の運営主体の日本原子力研究開発機構が廃炉に約3000億円以上かかると試算していたことが15日、..
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もんじゅ運営見直し 文科省検討会が初会合 原子力機構への批判続出「改革の本気度感じられない」高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、日本原子力研究開発機構に代わる新たな運営主体を選定する文部科学省の有識者検討会が28日、初会合を開き、原子力機構から現状や課題について聞いた。今後..
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もんじゅでナトリウム漏洩警報、誤作動か日本原子力研究開発機構によると、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で25日夜、原子炉建屋の1次系冷却材のナトリウムが漏れたことを知らせる警報が4回鳴った。消防車が駆けつける騒ぎになった。同機構..
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高速増殖炉もんじゅ、来年度予算案185億円に もんじゅの抱える危険性原子力規制委員会から運営組織の交代を勧告された高速増殖原型炉「もんじゅ」について、政府の来年度予算案は最低限の保守管理費185億円のみを計上した。文部科学省は運転再開に必要な施設改修費約100億円も合..
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原子力機構入札問題 河野行革相「談合疑う」自民党行政改革推進本部の行政事業レビュープロジェクトチーム(PT)は二十一日、日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)による不透明な入札を指摘する調査報告書を、河野太郎行革担当相に提出した。河野氏は談合..
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原子力機構業務ほぼ独占 関連企業の落札率99%超日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)のファミリー企業・団体への不透明な発注問題で、一般競争入札でファミリー企業が獲得した業務の予定価格に占める落札額の割合(落札率)が、過去五年間の平均で99%を超え..
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原子力機構 福島事故後も天下り38人 もんじゅ請負先など横滑り高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)が、機構OBらが経営する「ファミリー企業」と不透明な契約を続けている問題で、福島の原発事故後もOB三十八人が二..
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ムラは ずっとごまかし 職員の死 妻が問う「なぜ」高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で一九九五年十二月、ナトリウム漏れ事故が起きてから八日で二十年を迎える。この事故では一人の職員を死に追いやった。「夫はどうして死ななければならなかったのか」。..