記事「日本映画」 の 検索結果 3095 件
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『白鍵と黒鍵の間に』: ノンシャラントに観て大いに笑いたい @ロードショウ10月上旬より公開中の映画『白鍵と黒鍵の間に』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は冨永昌敬。 原作は、ジャズピアニスト・文筆家の南博による回想録『白鍵と黒鍵の間に ジャズピアニスト・エレジー..
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『アンダーカレント』: 気になる点はいくつかあるけど好きな映画 @ロードショウ10月上旬より公開中の映画『アンダーカレント』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は今泉力哉。 原作はカルト的な人気の同名コミックだが、未読。 さて、映画。 30台半ばのかなえ(真木よ..
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『月』: 観る側も相当な覚悟が必要な映画 @試写会10月13日公開の映画『月』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 監督は、『舟を編む』などの石井裕也。 実際に起きた障がい者施設での大量死傷事件をもとにした辺見庸の同名小説の映画化です。 さて..
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『ひみつのなっちゃん。』:ま、観る側も作り手も偏見あるし、こんなところね @DVDことし1月公開の映画『ひみつのなっちゃん。』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 ドラァグクイーンのなっちゃんが死んだ。 仲間3人はなっちゃんの葬儀に出席しようとするわけ..
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『月の満ち欠け』:80年代の高田馬場駅前の再現セットは見ごたえあり @DVD昨年12月公開の映画『月の満ち欠け』、DVDで鑑賞しました。 レンタルショップでは準新作の扱いでした。 前置きなしで、さて、映画。 青森県の八戸でひとり暮らす小山内堅(大泉洋)。 8年..
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『福田村事件』:力作・傑作 @ロードショウ9月1日から公開中の映画『福田村事件』、ロードショウで鑑賞しました。 『A』『FAKE』などの森達也監督初の劇映画。 前置きはなしで、さて、映画。 大正12(1923年)年の初夏の頃、智..
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キューポラのある街この映画を見るのは4回目。なので、前に書いた感想以外のことを。 学芸会で、大勢に「チョーセン」とからかわれる少年。 家庭で、「女のくせに」と注意される。 今は、そういう差別意識は、たしなめら..
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『こんにちは、母さん』:続編・続々編を期待。いや、「に期待」か @ロードショウ9月1日から公開中の映画『こんにちは、母さん』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は『男はつらいよ』シリーズなど大ベテラン山田洋次、主演は最後の銀幕スター吉永小百合。 まぁ、この組み合わせの映..
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『私たちの声』:興味深いエピソードもあるけど、女性観客には届いていない感じ @ロードショウ9月1日から公開中の映画『私たちの声』、ロードショウで鑑賞しました。 7つの女性の物語(オムニバス)。 それぞれを簡潔にご紹介&レビュー。 1話目「ペプシとキム」 タラジ・P・ヘンソン監..
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『春に散る』:令和版『あしたのジョー』だが、それ以上のアツさを感じました @試写会8月25日から公開の映画『春に散る』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 40年ぶりに米国から帰国した広岡仁一(佐藤浩市)。 元は、世界チャンピオンを狙える位置..
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『リボルバー・リリー』:カッコいい綾瀬はるかに魅せられる映画 @ロードショウ8月中旬から公開中の映画『リボルバー・リリー』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 大正末期、関東大震災から1年経った頃。 秩父で一家惨殺の報が新聞に載った。 い..
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『愛なのに』:「女と男の間にはアレしかないんよ」は遠い昔 @配信昨年2月公開の映画『愛なのに』、U-NEXTの配信で鑑賞しました。 今泉力哉と城定秀夫が互いの脚本でラブコメ/ラブストーリーを製作するプロジェクトの1本で、こちらは今泉脚本・城定監督作品。 (..