記事「日本経済」 の 検索結果 2159 件
-
「インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す」のは無理アベノミクスとして財政金融政策が積極発動されようとしているのは朗報だとしても、浜田宏一先生が、安倍政権に内閣官房参与として参画し、経済・金融政策に対して提言を行なう立場にいるのは、やや心配です。 ..
-
山崎元氏によるファンドマネージャーのホンネと当室の見解楽天証券ホームページにある山崎元「ホンネの投資教室」に、「インデックス投資ナイト」におけるパネルディスカッションの進行台本兼質問に対する回答が掲載されていましたので、当室として関心の或る部分のみ3つ抜..
-
◆「安倍相場」に乗り遅れたのでは、とお悩みの方は必読!日本株はまだ買ってもいいか? /山崎元氏山崎元氏の大局的相場観は、概ね的確であり、これまでにも大変参考になっています。今回の現代ビジネスの記事では、「日本株はまだ上昇余地あり」という判断となっています(※1)。 現代ビジネス山崎元「ニ..
-
日本株、なるかリーマン超え「4度目の正直」米国財政の崖問題が取り合えず回避されたことから、年始1月4日も株価は順調に上昇しました。世界の株価と比較した場合の日本株は、依然として出遅れ感はあるものの、出遅れだから買いという単純なものではありませ..
-
欧米は自国通貨安を放置したが日本は通貨安政策取っていない=麻生財務相麻生さんも、たまにはいい事を言います。「欧米は自国通貨安を放置したが日本は通貨安政策を取っていない。」(※1) 確かに、日本は民主党政権の前の自民党政権時代からこれまで、自民党日替わり総理大臣に..
-
自民安倍氏、日銀法改正に言及 物価目標見送りなら自民党の安倍総裁は、日銀法改正により、日銀にも米FRBと同様に雇用の安定責任を持たせてしまうという構想を持っている様です。 確かに重要な視点ではありますが、もっと重要なのは、通貨価値の安定を徹底..
-
IS-LM分析モデルによる現在の経済状況解釈など今回は、投資とはあまり関係ありません。 経済政策効果の理論的枠組みを簡便に示すことが出来るIS-LM分析モデルについては、当ブログでは結構頻繁に持ち出していますが、詳しく説明したことがなかったの..
-
円高構造が大転換 (?) プロの着目点に学ぶ/日経新聞外為相場の動向については、日経新聞は2011年夏ごろ、購買力平価説に傾倒して円高方向を断言してしまっていたものと記憶しています。この点は以前触れました。→ 中長期的には外貨(外債)投資は儲からないか(..
-
国債は借金、日銀にファイナンスさせるのはおかしい=首相/(?)当室管理人は、野田総理個人は政治面の大枠で支持していますが、経済政策面での支持は出来そうもありません。日銀による国債の買いオペは禁忌事項ではなく、IS-LM経済政策モデルを信奉している当室としては、む..
-
オニール氏「円安の潮目来た」 米で広がる日本株人気(?)先週11/12~16は、選挙後の総理就任が予想される安倍自民党総裁の金融緩和政策発言への期待感などで為替レートが円安となり、日経平均は大幅に上昇しましたが、その原動力は外人買いだったようです(※1)。..
-
日本経済低迷の主犯はやはり円高である (2)7月ごろに書いた内容ですが、アップロードを忘れていましたのでアップしておきます。 ■円高には日本の製造業を衰亡させる効果がある 円高には日本の製造業を衰亡させる効果があります。今後も円高が..
-
ドル安・円高に/ 大和証券 成瀬順也チーフストラテジスト11月6日、オバマ大統領の再選が決まりましたが、経済政策面はいま一つ不明瞭であり、QE3に伴う米経済の自律回復以外には特段の施策はないように見えてしまいます。 大和証券の成瀬さんの見解では、円高..