記事「日本郵趣協会」 の 検索結果 6 件
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タダでなかった飛信逓送明治初期、公用緊急通信の急送手段として「飛信逓送」という制度がありました。郵便局というハードウエアを利用して書状を送達するので郵便の一部と考えられがちですが、GANは郵便の範疇には含まれない別制度と考..
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「泰緬鉄道郵便」の真実2月25日のブログ「珍『検閲印』4種が出現」でニセ検閲印に関連して、いわゆる「泰緬鉄道郵便」なるものがすべてニセモノだと書きました。内外の郵趣市場にかなりの量が出回っているので証拠はきりもなく、大小数..
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L波印の沼津局最初期例沼津局でユニバーサル社製郵便物押印機によって押印された私製はがきです。ユニバーサル機は大正時代中期にアメリカから輸入されたピッカピカの「最新鋭高級機」でした。 印影は6本の波形平行線と丸型の局名..
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続・雑誌『郵趣』の貧困今年1月末にこのブログで、「雑誌『郵趣』の貧困」と題する駄文を書きました。たまたま、約20年前の『郵趣』1993年6月号(以下、「9306号」)の目次が出てきました。1月の前説を補強するデータが得られ..
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「抹殺」された呉局テ厚紙特別軍事航空はがきの一種、海軍用の「呉局テ厚紙」です。日本郵趣協会の日専カタログでは1986年版に採録が始まって以来ずっとMA6-c のナンバーが与えられていました。 しかし、2007年版でこの..
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雑誌『郵趣』の貧困ぶり日本郵趣協会の機関誌『郵趣』2月号が届きました。GANはいつも一見後、雑誌・段ボール回収日に出しています。保存に足る記事が無いのにスペースばかり取るからです。雑誌の生命である今日性や文献の本質と言うべ..
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