記事「旧司法試験」 の 検索結果 42 件
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昭和60年・民事訴訟法第1問問題文 原告が当初から数個の請求を併合して提起した訴訟における審理及び判決について述べよ。
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昭和60年・憲法第2問問題文 予算と条約に対する国会の修正について、内閣の権限との関係に着目して、予算の場合と条約の場合の異同を明らかにしつつ、説明せよ。
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昭和60年・憲法第1問問題文 国会は、国際的競争力の弱いある産業を保護しその健全な発展を図るため、外国からの輸入を規制し、その生産物の価格の安定を図る措置を講ずる法律を制定した。その生産物を原料として商品を製造して..
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昭和60年・商法第1問問題文 甲株式会社が乙の株式会社を吸収合併する場合、甲会社が乙会社の営業の重要な一部を譲り受ける場合及び甲会社が乙会社の過半数の株式を取得する場合に関して、甲会社及び乙会社のそれぞれにつき商法..
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昭和60年・民法第2問問題文 Aは、Bに対して貸金債権を有し、Bは、Aに対して売掛代金債権を有していたが、Bは、この売掛代金債権をCとDとに二重に譲渡し、いずれの譲渡についても確定日附のある証書によってAに通知し、..
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昭和60年・民法第1問問題文 甲は、その所有する土地を乙に売り渡し、その旨の登記をした。乙は、この土地を丙に転売して引き渡した。ところが、丁は、乙及び丙に対し、この土地について、丁が甲から売買により所有権を取得して..
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昭和60年・刑法第2問問題文 保釈中の被告人甲は、病気を理由に公判審理を引き延ばそうと考え、高血圧症のAに対し、甲の名前をかたってB国立病院で診察を受け診断書をもらってくるように依頼した。そこで、Aは、同病院に赴き..
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昭和60年・刑法第1問問題文 甲女は、生後四箇月の実子Aの養育に疲れ、厳寒期のある夜、人通りの少ない市街地の歩道上に、だれかに拾われることを期待してAを捨てた。そこを通りかかった乙は、Aに気付き、警察署に送..
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昭和59年・刑事訴訟法第2問問題文 甲に対する殺人被疑事件を捜査していたところ、たまたま同人に恐喝の嫌疑が生じたので、まず恐喝事件で甲を逮捕、勾留した上、その身柄拘束期間を利用して右殺人事件について甲を取り調べた。この..
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昭和59年・刑事訴訟法第1問問題文 自由心証主義の内容及びその合理性を担保するための諸制度について説明し、上訴・再審との関係についても論及せよ。
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昭和59年・民事訴訟法第2問問題文 甲は、その建物を乙に賃貸しているが、自己使用の必要があるので、その建物の返還を求めようと考えている。 乙は、その建物に妻子と居住し、更に一部屋を友人丙に間貸ししていたところ、丙と不..
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昭和59年・民事訴訟法第1問問題文 訴えの取り下げと請求の放棄との異同について説明せよ。