記事「明智小五郎」 の 検索結果 66 件
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江戸川乱歩の「少年探偵」シリーズの表紙がマグネットガチャガチャになって登場!
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あだしごと~「魔術師」と「吸血鬼」をめぐって:乱歩と挿絵画家~番外篇半年ほど前に投稿した記事(『江戸川乱歩全集』第4巻より「魔術師」:乱歩と挿絵画家~その12)の中で、 「「魔術師」の読者にはまだ明かされていない作中の事象が、「吸血鬼」では種明かしのように平然と語..
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『江戸川乱歩全集』第5巻より「黄金仮面」:乱歩と挿絵画家~その15「黄金仮面」 昭和5年(1930年)9月~翌年10月、2回の休載を挟んで『キング』に連載された長篇。 『キング』は、講談社(当時は大日本雄辯會講談社)の看板雑誌で、発行部数もさることながら..
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『江戸川乱歩全集』第5巻より「何者」:乱歩と挿絵画家~その14講談社版『江戸川乱歩全集』第5巻「吸血鬼」(1969年8月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が古沢岩美の挿絵付きです) ★「何者」、★★「黄金仮面」、★★「吸血鬼」 「..
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『江戸川乱歩全集』第1巻より「屋根裏の散歩者」「闇に蠢く」:乱歩と挿絵画家~その3「屋根裏の散歩者」 大正14年(1925年)8月、『新青年』に発表の短篇。 主人公・郷田三郎が屋根裏を徘徊し、天井の節穴から他人の私生活を覗き見る場面の描写が、(不謹慎ながら)素晴らしい。..
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『江戸川乱歩全集』第1巻より「D坂の殺人事件」「赤い部屋」「白昼夢」:乱歩と挿絵画家~その2講談社版『江戸川乱歩全集』第1巻「屋根裏の散歩者」(1969年4月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が横尾忠則の挿絵付きです) 「二銭銅貨」、「一枚の切符」、「恐ろしき錯..
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『江戸川乱歩全集』第4巻より「魔術師」:乱歩と挿絵画家~その12「魔術師」 昭和5年(1930年)7月から翌年6月まで、途中1回の休載をはさんで『講談倶楽部』(大日本雄弁会講談社)に連載された長篇。 「蜘蛛男」の大好評に、おそらくは乱歩自身も大いに気を良..
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『江戸川乱歩全集』第4巻より「猟奇の果」:乱歩と挿絵画家~その11「猟奇の果」 昭和5年(1930年)1月から同年12月まで『文藝倶楽部』(博文館)に連載された長篇。 連載が半年を過ぎたころ、例によって展開に窮して開きなおったか、内容一新を目論んで「白蝙..
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『江戸川乱歩全集』第4巻より「虫」:乱歩と挿絵画家~その9講談社版『江戸川乱歩全集』第4巻「猟奇の果」(1969年7月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が横尾忠則の挿絵付きです) ★「虫」、★「押絵と旅する男」、★「猟奇の果」、★..
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『江戸川乱歩全集』第3巻より「孤島の鬼」「蜘蛛男」:乱歩と挿絵画家~その8「孤島の鬼」 昭和4年(1929年)1月〜昭和5年2月、『朝日』(博文館)に連載された長篇。 私事から入って恐縮ですが… 遠い昔、高一か高二の夏休み― 田舎の祖母の家で、何日間..
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江戸川乱歩作品を少し話そうかと。BSプレミアムで放送された『シリーズ・江戸川乱歩短編集』の再放送を観る機会があって、かつて読んでた頃の思い出とか、おすすめの乱歩映画についてしゃべってみました。幻想怪奇の世界に浸ってみませんかい?エソ..
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『江戸川乱歩全集』第2巻より「火星の運河」「パノラマ島奇談」「一寸法師」:乱歩と挿絵画家~その5「火星の運河」 大正15年(1926年)4月、『新青年』に発表の短編。 もし私が「好きな乱歩作品ベスト10」を選ぶとすれば、その中にこっそりとこの作品を入れてみたい気がします。 そ..