記事「時代劇」 の 検索結果 2486 件
-
雨上がる山本周五郎のタイトルを含む時代小説短編集。 収録されているのは 深川安楽亭、よじょう、義理なさけ、雨上がる、雪の上の霜の五編。 けっして有名な人を書いているわけではない。市井の人々を描い..
-
GOEMON江口洋介主演の「GOEMON」 時代は秀吉が治めていた頃。一人の大泥棒がいた。その名は五右衛門。大商人の家に泥棒に入ったが、盗んだものの中に小さな青い箱。箱を開けても何も入っていなかったので屋根..
-
侍岡本喜八監督、三船敏郎主演の時代劇。1965年公開。 幕末、井伊直弼を暗殺せんとする水戸藩浪士の一派に加わっている新納鶴千代(三船敏郎)。それは、手柄を立てて仕官するためのものであった。 ..
-
大菩薩峠(1966)原作の小説をはじめ、映画化も何回かされている「大菩薩峠」だけど、見たのは1966年公開、仲代達矢主演、岡本喜八監督のもの。 時代は幕末、甲州大菩薩峠から始まる 剣の達人 机竜之助が剣術大会にて..
-
『マルケータ・ラザロヴァー』:物語がわかった上で観ると、とてつもなく面白いのかも @ロードショウ1967年製作のチェコスロヴァキア映画『マルケータ・ラザロヴァー』、ロードショウで鑑賞しました。 モノクロ、3時間近い長尺、チェコ映画史上最高傑作ともいわれる歴史劇。 マニアの心を惹きつけます..
-
『峠 最後のサムライ』:河井継之助とその妻すが @試写会6月17日公開の『峠 最後のサムライ』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 2019年に完成していたけれども、コロナ禍で幾度かの公開延期。 ようやくの公開となります。 原作は司馬遼太郎の小説『..
-
『羅生門』:変容する真実 @TOKYO MX黒澤明監督の1950年作品『羅生門』、TOKYO MXで放送されていたので、オンエア鑑賞しました。 これで3度目の鑑賞になるのだけれど、前回鑑賞は80年代前半。 おおよそ40年ぶりということに..
-
『柳生一族の陰謀』:ダイナミックな超娯楽時代劇巨編 @東映70周年特集上映1978年公開の日本映画『柳生一族の陰謀』、東映70周年特集上映で劇場鑑賞しました。 といってもすでに鑑賞してからひと月以上経過しています。 他のレビューをアップしていて、置き去りになった感じ..
-
『十三人の刺客』(1963年製作):時代劇の形を借りた「戦争映画」だった @東映70周年特集上映1963年公開の日本映画『十三人の刺客』、東映70周年特集上映で劇場鑑賞しました。 ことし最後の劇場鑑賞。 「集団時代劇」の代名詞のような作品で、2010年に再映画化されていますが、どちらも未..
-
『引っ越し大名!』 :松竹のお家芸が積み重なった変格時代劇の佳作 @DVD昨年晩夏にロードショウされた星野源主演の『引っ越し大名!』、DVDで鑑賞しました。 星野源といえば「うちで踊ろう」ですね。 踊るまではいきませんが、うちで観ようは実践中。 ま、映画館は全面休..
-
『のみとり侍』 :サラーリマン専科 by 江戸の蚤とり @ロードショウ・シネコン阿部寛主演最新作『のみとり侍』、ロードショウで鑑賞しました。 映画のタイトル表記は「蚤とり侍」と漢字なのだけれど、どのWeb媒体でも「のみ」は平仮名なので、ここでもそのように表記します。 さて..
-
『関ヶ原』:戦国版『アウトレイジ』? @ロードショウ・シネコン原田眞人監督最新作『関ヶ原』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きはなし。 さて、映画。 天下分け目の関ヶ原の合戦。 それを敗軍の将・石田三成(岡田准一)側から描いた映画。 天下..