記事「木内昇」 の 検索結果 16 件
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漂砂のうたう木内昇 集英社文庫 2011年第144回直木賞受賞作 ちょっと前の作品だが、最近読んだので 感想など。 明治維新から10年後の根津遊廓を描いたもの。 武士を捨て客引きをする定九郎を通して..
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ああ、終わってしまった。この夏、唯一の活字活動。中日新聞朝刊小説「かたばみ」が終わってしまった。 夏の終わりですと告げてるようだと思いつつ、いやいや、油断大敵、まだまだ夏は潜んでいる。怯えている。猛暑日 もっともっと..
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木内昇「よこまち余話」あらすじ細くのびる路地に沿っている長屋の一番奥。 齣江はお針子を生業にひっそりと暮らしている。 尋常小学校に通う浩三が齣江を慕って遊びに来る。 中学校に上がりたいが家業の魚屋では学費..
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2012年に「はまった」ランキング「いいかい,人間ていうのはな,全員が本屋で新刊を買うわけじゃねぇんだ。ブックオフで中古本を買うこともあれば,図書館で借りることもある。だからな,キノベスや本屋大賞なんて,頼りにならないんだよ。時代を超..
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△「ある男」(木内昇)「ある男」(木内昇)(文芸春秋、2012年9月) 徳川時代の終わりを告げる戊辰戦争後の混沌とした時代、全国各地で新しい世の到来に目を覚ました男たちがいた。綿密な史実調査の上に登場させ..
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笑い三年、泣き三月。 (木内 昇)書籍名: 笑い三年、泣き三月。 著者名: 木内 昇 テンション: (←高)10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 (低→) 内容: (←重)10 9 8 7..
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夢と妄想の間すごーーーーーーーく共感した。 3月22日の日経夕刊に載ってた、木内昇さんの「妄想的活躍譚」という記事です。 非現実的な状況下、例えば忍者来襲とか、で自分が華々しい活躍をし..
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△「笑い三年、泣き三月」(木内昇)「笑い三年、泣き三月」(木内昇)(2011年9月、文藝春秋) 戦後間もない浅草に、不思議な縁で結ばれた寄る辺のない人々が集まり、共に仕事を見つけて暮らし始めた。地方巡業の万歳一座を抜け出..
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漂砂のうたう 木内昇漂砂のうたう著者名 : 木内昇出版社名 : 集英社ISBNコード : 9784087713732発売日 : 2010-09-01谷底から見上げた「明治維新」。明治10年。時代から取り残され、根津遊廓..
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2011年5月に読んだ本5月も低迷。 311以降心境の変化が激しい。 明るい作品で気分転換もできず、重い本ばかりを購入。 また、ノンフィクションが読むことが多い。 ブログは記録。 お薦めは『漂砂のうたう』、『放..
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芥川賞 2011受賞作いずれもトップ10入り先日、第144回の芥川賞、直木賞の受賞作が発表された(→関連) が、芥川賞の2作品がいずれもオリコン週間本ランキングの トップ10入りを果たした。 それは西村賢太の「苦役列車」(2万3000..
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2011年1月に読んだ本前半はお正月気分が抜けず、スローペース。 後半は読書ペースが戻ってきた。 SF色が強い読書月間でした。 特にお薦めは『アンダ-グラウンド』『オラクルナイト』『あなたの人生の物語』『オリクスと..
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