記事「木質材料」 の 検索結果 36 件
-
コメントできない「うーん」シリーズ その48 スクリムテックとは・・・知り合いがこの製品を持って現れました。その昔、オーストラリアで開発され、ちょっと話題になったスクリマー(Scrimber)がアメリカに渡って、この製品になったようです。原料はサザンパインの間伐材です..
-
もはや何というか異常な感じがしますね、南洋材の合板別になんということはない、いわゆる「ラワン合板」の表面です。この頃、針葉樹合板を見慣れているので、こういう年輪のない木理を見ると逆に何か違和感を憶えますね。 その昔、アメリカのルイジアナの合板工..
-
国産材の自給率低下が底を打ったのはネダノンのおかげかも・・・、今度は耐力壁で・・・今や大人気で生産が追いつかないほどのネダノン(床用厚物合板)ですが、今度は耐力壁用の壁材料としても登場してきました。壁倍率はなんと5だそうです。 ヤング率の低いスギで12mmの合板を作っても、た..
-
木の間違い知識 その64 木材の接着なんて、すぐ剥がれるじゃないか!「強力だ・・というエポキシ樹脂接着剤で、修理したことがあるけど、1月も経たないうちに、結局剥がれてしまった。俺は接着なんて信用しないね。集成材なんてすぐ剥がれるのに決まっている。」などとのたまう方が..
-
コメントできない「うーん」シリーズ その2通勤途中で見かけた廃棄コンパネですが・・・。うーん。
-
これは間仕切り用のLVL(単板積層材)ですが、やはり本来の使い方ではないんですなぁ・・・LVL(単板積層材)も、ようやく「そんな名前の材料があると言うことは聞いたことがある」といった程度の市民権は得られるようになってきましたが、集成材に比べると、需要は伸びていませんね。ずっと鳴かず飛ば..
-
パーティクルボードの断面だということはわかると思いますが、何が普通の製品と違うかというと・・・・実はこれが厚物パーティクルボードと呼ばれている製品で、厚さが30mmもあります。何に使うかと言えば置き床とか根太無しの床板でありまして・・、構造用とはちょっと言えませんが、いわば準構造用ですね。 ..
-
ある会合で見せてもらった竹のパーティクルボード竹は有用なバイオマスではあるんですが、何しろ原料として集めるのに手間暇かかりますし、中空ですから、空気を運んでいるようなもんで、なかなか日本じゃ難しいところではありますねぇ・・・。 まあ、こんな..
-
ちょっと珍しいスギ構造用集成材の追っかけ継ぎ?中・大規模集成材建築というとドリフトピンやボルトを使った重金物接合が普通ですが、こんなふうに在来型の嵌合継手が使われる事もあります。 これは追っかけ継ぎ?ですが、エンジニアード化されているのであ..
-
いわゆるラワン合板が主流だった時代には、こんな節だらけの針葉樹合板なんて、全く・・・だったですね構造用では針葉樹合板が当たり前の時代になりました。慣れとは不思議なもので、節がこんなにあっても、全く違和感がなくなりました。それにツーバイフォーも最初の頃は物珍しくて、山のように写真を撮ってたりした..
-
こういう光景を見ると、国産材が大苦戦しているのも無理はないと実感します某木材会社に隣接された港で、外材丸太が陸揚げされているところです。ほんとに大量に運ばれて来て、スゴイ勢いで加工されていきます。こういう写真を見ると、少々価格が下がったところで、小ロットの国産材が対抗..
-
木理というかテクスチャーが新鮮なんでしょうね、OSBの間仕切り壁この頃、こんな感じのOSBの使い方が増えてきました。一昔前ならちょっと違和感があったんでしょうが、最近ではかえって面白がられているようです。 針葉樹合板や普通のパーティクルボードじゃあ、いくら表..