記事「本・書店」 の 検索結果 35 件
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「本屋通いのビタミン剤」井狩春男著者は本の取次の会社に勤めておられます。 そんな立場からいろいろと出版事情に関して書いておられます。 「返品のない月曜日 ボクの取次日記」という前作の続編といえるかもしれません。..
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「ツクツク図書館」紺野キリフキつまらない本しか置いていないというツクツク図書館。 仕事は本を読むだけという≪職員募集≫の貼り紙を見てやってきたのは着ぶくれの女。 館長を始めとして、戻し屋ちゃん、運び屋、語学屋など個性的な面..
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「書店ガール2 最強のふたり」碧野圭吉祥寺の老舗書店ペガサス書房の閉鎖により、同じ吉祥寺に新規オープンした大型の新興堂書店に転職した西岡理子と小幡亜紀。 理子は店長という立場で、亜紀は文芸書の担当です。 亜紀が仕掛けた本が本屋大..
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「月魚」三浦しをん老舗の古書店『無窮堂』を経営する若き店主の真志喜。 業界では名の知られた祖父の本田翁から店を引き継いだ3代目です。 その友人で同じ仕事をしている瀬名垣。 父親は『せどり屋』と呼ばれる、ごみに..
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「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」大崎梢書店を舞台にした連作短編集。 主人公は書店員で社員の杏子です。 いろんな客が問題を持ち込んできます。 杏子はアルバイトの多絵に手助けされながら、そんな事件を解決していきます・・・・。 表題..
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「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」三上延それぞれの地域にある古書組合が加盟店のあいだで商品取引する市場、古書交換会。 それに出品することにした栞子は大輔を連れて出かけます。 ですがそこで盗難事件があります。 後日聞いた話によると本..
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「ほんわか! 本についてわからないこと、ねほりはほり!」北尾トロ本の周辺についてのいろいろを書いた企画的な内容です。 本好きはモテるのかを検証してみたり。 読み終えてゴミに出された本の行方を調べるべく張り込みをしたり。 チリ紙交換なんてこともやっておられ..
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「書店ガール3 託された一冊」碧野圭吉祥寺の新興堂書店で働く西岡理子と小幡亜紀。 30歳になった亜紀は今や中堅の立場です。 育休から明けて職場に復帰したものの文芸担当からは外され、現在はビジネス書の担当です。 文芸担当時代は自..
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「本棚探偵の回想」喜国雅彦「本棚探偵の冒険」に続くシリーズ第2弾です。 相変わらず面白いですね。 前回で「ポケミスマラソン」なんてのをやっておられましたが、今回も似たような企画をやっておられます。 神保町という古書街..
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「ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~」三上延ビブリア古書堂に電話がかかってきます。 大輔が出ると相手は栞子の母、篠川智恵子でした。 10年間連絡も無くなにをやっていたのか。 大輔は問いますが簡単なやりとりで電話はプツリと切れます。 ..
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「こんな書店で本を買いたい 書店の秘密」池田良孝本好きにとって書店というのはとても楽しい場所です。 私の地元にも昔は何軒も本屋さんがあり、よくはしごしたものでした。 お目当ての本を探すという目的の場合もあれば、特に理由もなくただ本屋さんに入..
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