記事「本」 の 検索結果 110258 件
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スティール・ボール・ラン(9)スティール・ボール・ランの9巻が発売されてます。 半分読みましたが、マウンテン・ティムかっこよすぎるぜ!熱いよ。漢(おとこ)だよ。 8巻のリンゴォ・ロードアゲインもカッコよかったし、スティール・ボ..
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ホワイトプルームマウンテンD&D小説の新作が出るようですね。 「ホワイトプルームマウンテン」。 楽しみですね。 といいつつ。ドラゴンランスシリーズ読み終わってないー(*_*)。 先日、自分の遅読ぶりに危機感を感じて..
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プラトン『ソクラテスの弁明』『クリトン』の書評2:ソクラテスはなぜ理不尽な死刑を受け容れたか?ソクラテスは自らをアレテーを備えた有徳者であると自負しており、告発されている『青年を腐敗させた罪・他の神霊(ダイモニア)を信仰して広めた罪』についても身に覚えのない冤罪であることを主張していた。だが、..
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プラトン『ソクラテスの弁明』『クリトン』の書評1:賢者の無知の暴露と青年を腐敗させた罪岩波文庫の『ソクラテスの弁明』と『クリトン』を久しぶりにざっと読んでみた。ソクラテス(B.C.469-B.C.399)という古代ギリシアの哲学者には自著がなく、ソクラテスの刑死の謎に迫るこれらの本も弟..
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和田秀樹『日本人には「2つの性格」しかない』の書評2:現代のシゾフレ化と努力・向上を好むメランコ型『自分があるかないかの基準』はそのかなりの部分が判断する人の解釈の仕方に依存してしまう。いずれにしても、日本人は全般的にアメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトが『菊と刀』で指摘したように、『恥の文..
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和田秀樹『日本人には「2つの性格」しかない』の書評1:シゾフレ型とメランコ型の類型論日本人の性格類型を『シゾフレ型』と『メランコ型』の二分法で簡単に整理しようとしたものだが、前提となっている性格テストを実施した時期はちょっと古い。前書きにある比較的若い世代のデータが1965年以降に生..
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上野玲『うつは薬では治らない』の書評3:SSRIの衝動性亢進の副作用と病者の主体性三環系・四環系・SSRI・SNRI・NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性薬)の抗うつ薬に効果があるという根拠になっているのは、脳内の情報伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリン..
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上野玲『うつは薬では治らない』の書評2:SSRIの市場拡大と副作用の不安精神科や心療内科でうつ病と診断されれば、『薬物治療(抗うつ薬・睡眠導入薬・抗不安薬)+心身の休養(ストレス状態からの離脱)』が行われることになるが、著者の上野氏は自営業者として働く自分の仕事状況から『..
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上野玲『うつは薬では治らない』の書評1:うつ病患者の増加と薬物療法の懐疑うつ病の罹患者は10年で約2倍に増え、現在では日本国内に100万人以上のうつ病の人がいるとも言われているが、『うつ病に対する標準治療』は必ずしも成功しているとは言えない。 本書は薬物療法の画一的..
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山本七平『日本はなぜ敗れるのか―敗因21カ条』の書評10:客観的な前提条件を無視する自己肯定の危うさ日本軍は『精兵の養成』のために徹底的な訓練をして敢闘精神(滅私奉公)の内面化に力を入れたが、それは『精兵に求められる術・芸・精神性の絶対化』であり、『受験競争型の精兵主義』であったため、『一方的に固定..
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山本七平『日本はなぜ敗れるのか―敗因21カ条』の書評9:精兵主義の限界と科学的思考の欠如ひとりひとりの日本人は兵士としての戦闘力・精神力が強かったし、日本軍は海戦や南洋諸島で玉砕するほどの大打撃を受けるまでは非常に強かったというのは、一面の真実ではあるのだが、それは『アメリカ・本格的な近..
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山本七平『日本はなぜ敗れるのか―敗因21カ条』の書評8:軍の士気低下と飢餓・略奪の相互不信ニューギニア島での戦いまでは日本軍の戦意や士気は高くて頑強に抵抗したが、フィリピン戦では士気が総崩れとなり、上官の将校が懇意にしている慰安所の女を真っ先に逃がすなどして、兵士の規範・模範の基準が失われ..