記事「本」 の 検索結果 110258 件
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『水惑星の旅』 椎名誠先日、川上弘美の『神様2011』を手に取る機会があった。 1993年に書かれたデビュー作『神様』を、2011年3月11日、いや正確には3月12日に起こった“あのこと”を受けて再構築した作品である。..
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2011年の沢木耕太郎本2011年、新潮社から沢木耕太郎の新刊が二冊発売された。 一冊目は短編小説集『あなたがいる場所』。もう一冊はエッセイ集『ポーカー・フェース』である。 『あなたがいる場所』発売の予感は早春の..
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『246』 沢木耕太郎1986年。38歳の沢木耕太郎の執筆の日々。 歩いて通う仕事場で書き、出版社の施設でカンヅメになって書く。 『深夜特急』を手直しし、『血の味』生みの苦しみを味わう。 近藤紘一氏の『目撃者』を..
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『夫婦で行くイスラムの国々』 清水義範作家・清水義範氏が、奥様と共にイスラム各国を巡った旅行記。 40歳での初海外旅行にしてインドに連れて行かれてしまい、カルチャーショックを受けつつもタージ・マハルの美しさに感じいったのが清水氏のイ..
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『天地明察』 冲方丁冲方さーん、『ピルグリム・イェーガー』の続編って実現性低いんでしょうかぁ。 ザビエルくんやロヨラさんやミケランジェロのその後の話を、実はかなり心待ちにしてるんですけど。 と、言いつつ『天地..
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『国銅』奈良に行くなら読むといいわよ、と知人から勧められた。 読んだら無性に東大寺の大仏に会いたくなって、東京から奈良まで新幹線に乗って行ってしまった程だという。 生憎奈良旅行の前に読むことはできなかっ..
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旅の絵本と安野光雅展連休の合間に出勤が(;_;)。ふー。 なので遠出もできずに安・近・短を絵に描いたような休日を過ごしてきましたよ。 行った先は東京都町田市民文学館…って実家最寄駅の超絶地元なんですけど。 目的..
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「須賀敦子のアッシジと丘の町」須賀敦子さんの文章を評する言葉を、私は持たない。 初読から魅力された。 これが自分が待ち焦がれていた本だと、惚れこんでしまった、結果冷静に評する対象からは外れたままでいる。 須賀さんの瑞..
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『地中海の猫』岩合光昭ねこ鍋あたりから、猫がきているらしい。巷に猫本が溢れている。 犬派か猫派かといえば迷いなく犬派の私だが、猫の写真映りのよさはちゃんと認めている。 特に風景の中に入った時、毛色や体型のせいだろう..
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『旅行鞄にはなびら』伊集院静伊集院静氏のエッセイ集。 タイトル通り、旅と花が主題になっているが、 もう一つのテーマは絵である。 旅先で出会う花といっても生花ばかりではない。 絵に描かれた花も含まれる。 特にフランス..
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「恋するように旅をして」沢木耕太郎氏のカテゴライズによると、世界には勝手に周囲で事件が発生してしまう巻き込まれ型の国と、旅人が働きかけなければ何もおこらないほっとかれ型の国がある。 東南アジアや南米が前者の典型で、ヨー..
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『旅する力 深夜特急ノート』「また深夜特急の旅にでられる!」という超・期待と、 「この本で深夜特急の旅は終わってしまうのか?」という一抹の不安と、 相反する気持ちを抱きながら、貪り読まずにはいられない、沢木耕太郎の新刊。..