記事「東京電力福島第1原発」 の 検索結果 50 件
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伊方原発の再稼働で元四国電力社員「現行避難計画に欠陥」指摘高知大学医学部(高知県国市岡豊町小蓮)で20日、原子力防災を学ぶ公開授業があり、元四国電力社員で原子力防災が専門の松野元さん(71)=松山市=が、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)について「事故の際、自..
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凍らない凍土壁に原子力規制委がイライラを爆発「壁じゃなくて『すだれ』じゃないか!」「本当に壁になるのか?壁じゃなくて、“すだれ”のようなもの」 「壁になっているというのをどうやって示すのか? あるはずの効果はどこにあるのか?」 東京電力福島第1原発で汚染水を増やさないた..
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福島第1原発でローソンがオープン廃炉に向けた作業が続く東京電力福島第1原発の敷地内で、コンビニエンスストア「ローソン東電福島大型休憩所店」が1日午前10時、営業を開始した。日曜休業で、午前6時~午後7時まで開業し、作業員に食料品や日..
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福島事故後も原発新設を進める英国に変化の兆し?東京電力福島第1原発の事故から、まもなく5年になる。事故は原発のリスクを世界に再認識させ、特に先進国での原発離れを加速させた。欧州ではドイツ、スイスが「脱原発」の方針を明確化したほか、原発大国フランス..
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本紙記者が見た福島第1原発の今 増える汚染水、建屋内部手つかず「廃炉作業は、何とか1合目くらいにいけた」。東京電力福島第1原発の小野明所長は、こう語ってみせた。「1F=イチエフ」(同原発)の構内は、作業環境こそ確かに改善していた。しかし、汚染水は増え続け、溶け落..
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福島原発 汚染水が増加 海側の地下水、濃度が高く東京電力福島第1原発で、一連の放射性汚染水対策が効果を発揮せず、逆に全体の汚染水量を増やす事態に陥っている。海側に掘った「地下水ドレン」と言われる井戸から地下水をくみ上げ、海へ放出するはずだったが放射..
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国勢調査 影落とす原発事故のいびつな人口構成 福島県 広野町、男女差2倍 「多くの男性作業員、住民票移さず」福島県が25日に発表した2015年国勢調査の速報値で、広野町の人口4323人のうち男性2746人、女性1577人と男女差が2倍近く開いた。町は「原発事故の収束や除染などに携わる男性作業員の居住が増えて..
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原発推進看板の撤去始まる、福島 / 双葉町の帰還困難区域東京電力福島第1原発が立地し、事故による全町避難が続く福島県双葉町で21日、原子力推進の広報看板を撤去する工事が始まった。 看板は立ち入りが禁止されている帰還困難区域内に2枚あり、原発と共存し..
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福島第1核燃料容器が強度不足か / 規制委が調査東京電力福島第1原発で保管している使用済み核燃料の金属容器が強度不足の可能性があることが4日、分かった。原子力規制委員会は、容器の使用を続けても問題がないか、調査に乗り出した。同日の規制委の会合で議題..
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被ばく牛連れ、国に抗議 福島県浪江町の畜産農家男性東京電力福島第1原発から半径20キロ圏の旧警戒区域内で被ばくした牛を飼育している福島県浪江町の畜産農家 吉沢正巳 (よしざわ・まさみ) さん(60)が20日、牛を連れて東京・霞が関に現れ、殺処分の中止..
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廃炉事業者、半数が違反 福島労働局、原発事故後656件福島労働局は20日、東京電力福島第1原発の事故収束・廃炉作業で、2011(平成23)年3月11日から今年9月30日までに行った現場の監督指導結果を発表した。対象となった延べ724事業者のうち、409事..
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浜通りの線量監視 南相馬・環境放射線センター開所県が整備する県環境創造センターのうち、東京電力福島第1原発周辺や浜通りの放射線量を測定し、住民の安全を監視する拠点となる「環境放射線センター」の開所式は16日、南相馬市原町区萱浜の同センターで行われた..