記事「東京電力福島第1原発事故」 の 検索結果 31 件
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尾花沢産コシアブラからセシウム検出 基準値上回る、出荷後1カ月検査せず尾花沢市の山中で採取され、山梨県内で販売されていた自生のコシアブラから基準値を上回る放射性セシウムが検出された問題で、県は出荷開始の約1カ月後の今月中旬に同市産の自生コシアブラの検査を予定していたこと..
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原発の停止を九電に要請 広河さん、沢地さんら九州で相次いでいる地震を受け、フォトジャーナリストの広河隆一さんら文化人6人が連名で16日、全国で唯一稼働中の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の即時停止を求める要請文を、九州電力に送ったと明らかにした。..
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指定廃棄物が今も公園に 寒河江・放射性物質検出の汚泥2.5トン東京電力福島第1原発事故により汚染された汚泥に、今も県内の一部自治体が悩まされている。寒河江市の公園には2012年夏から、放射性セシウム濃度が国の基準値を超え、指定廃棄物となった汚泥約2.5トンが仮保..
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関電高浜原発の運転差し止め決定 大津地裁、3号機停止へ関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転禁止を隣接する滋賀県の住民が申し立てた仮処分で、大津地裁(山本善彦裁判長)は9日、運転を差し止める決定をした。決定は直ちに効力を持つため、関電は2基のう..
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チェルノブイリ事故30年 廃炉へ長い道のり 建屋、来秋に密閉旧ソ連時代の1986年4月、史上最悪とされる原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機。事故から30年、また11日で東京電力福島第1原発事故から5年となるのを前に、建屋を覆うために建設が進むシ..
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県外避難の子ども1万人 福島、将来の復興に影響も東京電力福島第1原発事故で福島県から県外に避難を続けている18歳未満の子どもが約1万人に上ることが3日、同県などの調査で分かった。帰還が進まなければ、福島の将来を担う世代が流出したままで、復興に影響を..
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ヨウ素剤回収進まず いわき市、期限切れ「副作用の懸念も」東京電力福島第1原発事故後、甲状腺被ばくを抑える「安定ヨウ素剤」を市民に事前配布しているいわき市で、3年間の使用期限を過ぎたヨウ素剤の回収率が約14.2%にとどまっていることが5日、分かった。市は「服..
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<原発事故>フジツボや巻き貝 大幅に減少東京電力福島第1原発事故後、原発南側に位置する福島県大熊町や富岡町の沿岸に生息するフジツボや巻き貝などの無脊椎動物が大幅に減少したことが国立環境研究所の調査で分かった。石巻市など他の津波被災地との比較..
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震災関連死3407人に 9月末時点、復興庁発表復興庁は25日、東日本大震災をきっかけに体調を崩して亡くなり「震災関連死」と認定された人が、9月末時点で10都県の計3407人に上ったと発表した。3月末時点の前回集計より76人増えた。 都県別で..
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宮城3市町「候補地返上」=指定廃棄物処分場で会議―環境省東京電力福島第1原発事故で出た放射性物質を含む指定廃棄物の宮城県内での処分場建設をめぐり、環境省は13日、仙台市で、県内の市町村長を集めた会議を開催した。 会議では、処分場の候補地となっている栗..
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甲状腺がん、15人に=子ども検査2巡目―福島県東京電力福島第1原発事故を受け、当時18歳以下だった県民を対象に実施している甲状腺検査について、福島県は30日、2巡目の検査で9月末現在、甲状腺がんと確定した人数が15人になったと発表した。 6..
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<全町避難5年目>「17年3月解除」厳しく東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県浪江町の町長選は15日、投開票される。双葉郡8町村で最も人口が多く、住民約1万8800人が県内外で避難生活を送る。町は2017年3月以降の避難指示解除を目..