記事「東清鉄道」 の 検索結果 5 件
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旅順局で籠城2年の書状帝政ロシアが支配する東清鉄道のスポンサー、露清銀行ポート・アーサー(後の旅順)支店からペテルブルグに宛てた書状です。裏面(右下図)封じ目に内国料金の7コペーク紋章切手を貼り、1904年8月24日(日本..
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差出人に還付し倍額徴収私製絵はがきですが、「清国ダルニー」という片仮名の宛名はともかく、「勅令違反」というような付箋(左図の右側)に驚かされます。意外と珍しい使用例かも知れません。 これは、日露戦争中に福岡県三井..
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満鉄楕円欧文印の使用局畏友・片山七三雄氏が郵便史研究会紀要『郵便史研究』第44号(2017年9月)に新論文を発表しました。「南満州鉄道の欧文鉄道郵便印を使用した『局』は何か ─突然現れて突然消えた翻訳語を追いかけて(1)─..
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ロシアの山海関野戦局北清事変を機に清国領土の満洲を占領したロシア軍が開設した山海関局のカバーです。つい最近の東欧のオークションで入手しました。 自家製の封筒裏面に紋章14kペアと2kを貼りSHANKHAIGUAN山..
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開設直後のロシア旅順局ロシア紋章4Kはがきに紋章1K無加刷切手を加貼した外信料金で旅順(ポート・アーサー)ロシア局が1898(明治31)年5月15日に引き受けた国際郵便です(画像=クリックで拡大できます)。 上海のロ..
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