記事「染織」 の 検索結果 423 件
-
藍染めのナゾ!日本国内で有名な藍染め方法では、タデ科の藍草を使う。刈り取って乾燥させ、積み上げて水をかけ、発酵させて蒅(スクモ)を作る。これをアルカリ液に溶かし、保温しながら発酵させて建てる。 ..
-
織物の学び方葛布、科布、苧麻布、芭蕉布など、靭皮繊維の技術が、日本には今だに残っている。奇跡的ではないだろうか。これらに共通するのは、糸作りから始める点である。栽培技術も含めるかも知れない。 知人が、芭蕉布..
-
ナバホ式タペストリを長~く織るこのタペストリは、ナバホ式に木枠で織っている。 巻き取り機能がないので、 高さ調節を手軽に出来ない。 始めは床に座り込んで、屈んで織った。 キツくて大変なので、テーブルに上げた。 そ..
-
タペストリを織ろう昨日の寒中見舞いの、植物画の先生のお宅へ、お焼香に伺った。 何年もお会いしていなかったので、お元気な頃の面影ばかりチラつく。訃報に現実味がなくて、居たたまれなかった。 初めて訪ねたご自宅で..
-
伝統織物の職人ある産地の手織り職人さんと話した。 「織しかやらなかったので、織る前の準備工程は出来ない。」 と言う。 事情は分かる。私も山形で職人をしていた。工房の中で、その道40年の大先輩方は、織と糸扱..
-
初めての網代格子本日の手織りセミナーのお題は、 「木枠で網代格子」 であった。 タテヨコ縞でアル。 前回の千鳥格子は、タテもヨコも2本毎に色を切り替えて織った。網代格子は、1本毎に切り替える。ただそれ..
-
そこに糸があるから綴織(つづれおり)でタペストリを織る時は、紡毛糸がよろしい、と聞く。実際に織ってみて、真にその通りだと思う。ウール系の紡毛糸は、ガッチリしっかりしていて、織り込んだら、しっくり落ち着く。だから機会があ..
-
冬ラディッシュとタペ始めもう作業もないので、数日おきに野菜クズを入れて収穫する時にしか畑に行かない。今朝は寒かったので、地主さんの飼い犬のタロウ君は、小屋の前で丸まっていた。久しぶりなのに淋しい・・・。 野菜を見回ると..
-
機結びと千鳥格子の関係それはそうと、今日は手織りセミナーの日だった。テーマは「木枠で千鳥格子を織る」でアル。タテ糸を2色使うので、機結びで切り替えるのがウチの木枠織の流儀である。 機結びは、初めての人は必ず悩む。今日..
-
アナタから学びたい教えるとは、奪われる事か、与えられる事か。教えるとは、貧しくなる事か、豊かになる事か。 ふと、そう思う時がある。 「何年でも、いつまでも、アナタから学びたい。」 そう言ってもらえる教え手..
-
絵の上手い人はずっと絵織から離れていると、どんな絵柄を描けば良いのか分からなくなる。絵ってどうやって描いてたっけ?そもそも絵なんて描けたっけ、ワタクシ・・・。 仕方ないので、大きな木枠にナバホ式の整経をする。..
-
田舎で畑を作って、食べ物を自給すればタケノコ白菜の間引き菜を集めて、薄揚げと一緒にサッと炒めて煮た。風味付けに生姜、味付けは塩。それだけなのに、ほのかに花のような香りがして美味しい。白菜の葉は虫喰いだらけだし、まだ結球していないが、煮れ..