記事「柚月裕子」 の 検索結果 62 件
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【慈雨】柚月裕子 ★★★☆群馬の県警を定年退職した刑事が妻を連れて四国八十八箇所の遍路の旅に出る。しかも全行程徒歩の「歩き遍路」だ。刑事は現役時代の幼女強姦殺人事件に関して、ある忘れることのできない悔恨の情を抱えてい..
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『教誨』柚月裕子教誨 [ 柚月 裕子 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/5/20時点)楽天で購入 遠縁の死刑囚・響子の身柄引受人に指名された香純と母は、刑の執行後、遺骨を受け取った。香純は、..
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『盤上の向日葵 (下)』 柚月裕子 (中公文庫)『盤上の向日葵』の下巻も一気読み。 結局、上下で二日かからず、読了しました。 昭和五十五年、春。棋士への夢を断った上条桂介だったが、駒打つ音に誘われて将棋道場に足を踏み入れる。そこで出..
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『盤上の向日葵 (上)』 柚月裕子 (中公文庫)8時間ほど前にあげた写真は、買ったばかりの上下2巻×2。 どちらを先にするか迷いましたが、選んだのは『盤上の向日葵』――。 平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺..
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【パレートの誤算】柚月裕子 ★★★デビュー作【臨床真理】で2008年のこのミス大賞を受賞し、【盤上の向日葵】では2018年の本屋大賞2位を受賞している、柚月裕子の【パレートの誤算】を読んだ。新しい作品を出すごとに時々の話題を..
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【盤上の向日葵】柚月裕子 ★★★★2018年本屋大賞2位の柚月裕子【盤上の向日葵】を読んだ。このころからだろうか、あまり話題になることの無かった将棋の話がしきりに取り沙汰されるようになったと思う。まさに時宜を得た作品だ。上巻..
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【臨床真理】柚月裕子 ★★★☆2008年このミス大賞受賞の柚月裕子のデビュー作【臨床真理】を読んだ。柚月裕子という作家の名前は知らなかったが、【虎狼の血】、【慈雨】、【盤上の向日葵】という題名は本屋だかamazonだかで何回..
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『盤上の向日葵』 柚月裕子勝手な想像だが、作者が書きたかったのは、終盤のとあるシーン(後述)だったのかな、と思う。 冒頭から、容疑者とは言わないが、捜査上の重要人物は明らか。 推理小説と見た時、「フーダニット」の興味は..
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『ミカエルの鼓動』柚月裕子ミカエルの鼓動【電子書籍】[ 柚月裕子 ]価格:1700円 (2022/3/17時点)楽天で購入 手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條と、ドイツ帰りの天才医師・真木。難病の少..
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ほっこりミステリー/伊坂幸太郎、中山七里、柚月裕子、吉川英梨◆本の内容(amazon.co.jpより引用) 亭主関白の真逆を体現する男・兜。息子も恐妻も知らない、彼の本当の職業は…殺し屋!?(「BEE」/伊坂幸太郎)。故郷の自然と思い出を守りたい。そんな夏美..
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【映画の感想】『 孤狼の血 LEVEL2 』評価:★★★★☆ 映画はこうでなくちゃ! (※ 評価の見方 …… ★1 世界は広いな、★2 う~ん、★3 面白い、★4すごい、★5 最高) 【 こういう映画が観たか..
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映画『孤狼の血』映画『孤狼の血』は、暴力団の抗争が繰り広げられる広島の地方都市を舞台に、彼らと渡り合う刑事のドラマです。柚月裕子さんの同名小説が原作で、この小説は「警察小説×『仁義なく戦い』と評されたそうですが、確..
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