記事「柳家さん喬」 の 検索結果 92 件
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講談の人情噺『浜野矩随』(さん喬)、貫禄『高砂や』、淡々『だくだく』(志ん橋)12月30日(水)18時30分からは、恒例の第612回紀伊国屋寄席。年末は、以前は先代小さん師匠が主任を務めていたが、現在は、六代目小さん師匠とさん喬師匠が交替で主任を務める。 喬の字の『風呂敷..
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比類なき『船徳』(さん喬)、泣かせる『一文笛』7月6日(月)は第607回紀伊國屋寄席である。 左橋師匠は雲助一門らしい豊かな表現力で『お菊の皿』、中トリの正蔵師匠は亡き米朝師匠に稽古をつけてもらったという『一文笛』で泣かせる。 喜多八師..
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切れの『道灌』(花緑)、活きの『掛取り』(市馬)、温まる『按摩の炬燵』(さん喬)、血筋の『宿屋の冨』12月30日(火)午後6時半からは紀伊國屋ホールで紀伊國屋寄席。紀伊國屋ビル竣工50周年で、寄席としても600回の記念すべき回ということだ。満席である。 本日の最初は社長挨拶(6:31-..
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日本語の普及のための落語で高い評価 『長短』『死神』(さん喬)10月27日(月)午後6時半から、国際交流基金賞受賞記念 柳家さん喬講演・公演会、東京・四谷にある国際交流基金のJFICホール「さくら」の200名ほどの会場は立ち見が出るほど。落語と文化を語らせる..
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感銘『中村仲蔵』(さん喬)、興味『つるつる』(馬桜)、名演『不動坊』(扇遊)、怪談『天狗裁』彦いち5月20日(火)は第593回紀伊國屋寄席、当日券で入る。完売に近いのだが、実際には空席があり、9割程度の入り。 志ん吉は、『熊の皮』をそつなくこなす。彦いち師匠、得意の『天狗裁き』だが、本日は..
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五代目志ん好の『大山詣り』を聴く (国立演芸場5月中席)5月18日(日)の国立演芸場5月中席は、落語協会の真打ち披露興行。7割程度の入りか。 最若手の志ん丸師匠の『祇園祭』はきびきびしたところが売りだが、もう少しゆとりを見せることも必要だろう。志ん彌..
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満員御礼の二之席 しっかりと味わう『やかんなめ』(小三治)、悲哀の笑い『徳ちゃん』(さん喬)1月11日(土)の新宿末廣亭正月二之席。朝から満員御礼。顔見世興行で噺は短いが、収穫もそれなりにある。短いなりに圧縮しサゲまで辿り着く噺家、盛り上げて途中で終える噺家、漫談で終える噺家、マクラで盛..
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多芸の『掛取万歳』(さん喬)、味の『一眼国』(小さん)、迫力の『四段目』(馬石)(紀伊國屋寄席)12月30日(月)午後6時半からは、年末の紀伊國屋寄席(第588回紀伊國屋寄席)。当日券の販売もあるが、ほぼ満席。 さん弥の『雪てん』は初めて聴く噺かと思いきや、『雑俳』『歌根問』なのだ。“..
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演劇派の『鼠穴』(さん喬)、とぼけた味の『碁どろ』(小さん)12月30日(日)新宿・紀伊國屋で第576回紀伊國屋寄席があった。当日券もあったが、ほとんど満席の入りだった模様。トリは、柳家小さん(六代目)。紀伊國屋寄席では、年末は、先代の小さんもトリを取る..
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「柳家さん喬 柳亭市馬 二人会」「柳家さん喬 柳亭市馬 二人会」 兵庫県立芸術文化センター 中ホール 行ってよかった! すばらしかったです。 いやもう、美しかった…。 まずは市馬さんのお弟子さんの市坊さん。 ..
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青菜・春風亭小柳枝 柳家権太楼の演芸図鑑青菜・春風亭小柳枝 真打ち競演 立川志ら乃(落語・鬼瓦) 柳家小菊(粋曲・都々逸など) 三遊亭好楽(落語・親子酒) NHKラジオ第1 2013年7月6日(土)放送 柳家権太..
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初天神・柳家さん喬 桂文枝の演芸図鑑初天神・柳家さん喬 真打ち競演「北海道富良野市」(1) にゃん子・金魚(漫才) ケーシー高峰(医療漫談) 三遊亭笑遊(落語・鰻の幇間) NHKラジオ第1 2013年5月4日(土)放送 ..