記事「桂歌蔵」 の 検索結果 34 件
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貫禄の『長命』(小遊三) 満員御礼の2月上席初日国立演芸場2月上席初日は、この時期には珍しく満員御礼。一つには、中学生が団体で入っているためのようだ。 鯉斗は『荒茶』という珍しい演目、まだまだ荒削りだが、噺は面白い。歌蔵師匠は、今日はマ..
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村井正誠記念美術館で落語独演会第11回の桂歌蔵独演会(5月25日(土)15時~)は、なんと美術館の中。村井正誠氏は1905年生まれ、99年に94歳になる直前に死去した現代美術作家。2005年に生誕100周年を記念してオープンし..
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第9回歌蔵落語会 マクラに力、丁寧な『寝床』けっs 9月7日(金)午後7時から上野広小路亭で歌蔵落語会其の九。 今回のゲストは太神楽の鏡味 味千代さん。歌蔵師匠は落語を三席。1席目7:02マクラ-7:24サワリ-7:33、2席目 7:..
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インテリアショップで落語会12月3日、午後7時半からの『カギロイの落語』。落語は、寄席やテレビ・ラジオだけで楽しむものではない。全国各地の到るところで、落語会は人気を博している。どういうわけか、これまでそういう機会がなかっ..
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歌蔵落語会~其ノ八 インドの宗論と北海道の夢の酒8月23日、お江戸日本橋亭で「歌蔵落語会~其ノ八」があった。歌蔵師匠のこの会も8回目。定着してきたようだ。 最初の桂夏丸さんはとぼけたところが持ち味。『置き手紙』はぴったり。 歌蔵師..
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歌蔵落語会~其ノ七~は“黄金餅”2011年11月25日のお江戸日本橋亭で開催された歌蔵落語会~其ノ七~ を楽しんだ。平成22年度文化庁芸術団体人材育成支援事業とある。芸協若手特選会ということだ。 最初は前座だが、プログラ..
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歌蔵落語会 其の六 夏の古典落語を三席たっぷり上野広小路亭で10年8月6日(金)18時30分~開催された歌蔵落語会 其の六に行ってみた。歌蔵師匠は古典落語3席、ゲストはコントD51。 お客は、椅子席はほぼ埋まり、60人くらい。上野広小..
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歌蔵師匠の得意の『大安売り』と『錦の袈裟』を聴く2010年2月3日(水)18時30分からは、お江戸日本橋亭で、桂歌蔵師匠の独演会。仕事で遅くなり19時45分過ぎに会場へ。中入り後の高座は始まっていたが、まだマクラでぎりぎりセーフ。 相..
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湯屋番は若旦那の妄想(第4回桂歌蔵独演会)毎年2回の桂歌蔵独演会、今回は、上野広小路亭で8月20日(木)の夜6時半から開催された。ここは初めてだが、昼夜と興行が行われている。ビルの3階の一室で座席は60~70席ほどだろうか。40人強の..
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桂歌蔵が二回目の独演会(お江戸日本橋亭で) いきいき?!とした『らくだ』桂歌蔵師匠が第二回目となる独演会を9月16日(火)『お江戸日本橋亭』で開催。歌蔵さんの噺を聴くのは、今回で三回目である。 前座は、笑福亭羽光の『手紙無筆』。羽光は笑福亭鶴光の東京の弟子という..
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桂歌丸の大名房五郎は圓生を超えたおもしろさ 国立演芸場の4月中席今年も国立演芸場の4月中席のトリは、桂歌丸師匠の『大名房五郎』である。宇野信夫作のこの噺は、もともとオール読物に連載された小説。六代目三遊亭圓生が演じ、CDもある。圓生百席(26)千両幟..
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桂歌蔵 「蛙茶番」桂歌蔵