記事「桐野夏生」 の 検索結果 278 件
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桐野夏生『I'm sorry, mama.』(集英社文庫)東京は今日もまた晴天、昨日よりさらに暖かく小春日和といっていいような一日でした。今日は息子は一日中塾で、妻とぼくは昼間、買い物を兼ねて隣駅まで行き、スターバックスでしばらく時間を過ごしました。 ..
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桐野夏生『柔らかな頬』(文春文庫)桐野夏生『柔らかな頬』上・下(文春文庫)という本を読み終えました。昨年の秋に初めて桐野さんの『グロテスク』(文春文庫)という小説を読んで以来、すっかり桐野さんのファンになり、この1年あまりの間、長編『..
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桐野夏生『残虐記』(新潮文庫)桐野夏生『残虐記』(新潮文庫)という小説を読み終えた。 この小説は主人公の景子がまだ10歳・小4の時、工員のケンジに拉致・監禁されたところから始まる。景子はケンジの住む部屋に監禁され、監禁生活は1年..
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桐野夏生『魂萌え!』(新潮社)桐野夏生「魂萌え! 上・下」(新潮文庫)という小説を読み終えた。桐野さんの小説を読むのは、ぼくにとって「グロテスク」「OUT」「リアルワールド」に続き4作目である。「魂萌え!」は、映画化され来年1月下..
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桐野夏生『リアルワールド』(集英社)桐野夏生『リアルワールド』(集英社文庫」という小説を読み終えた。この秋、『グロテスク』『 OUT』と続けて桐野さんの小説を読み、ともに面白かったので、桐野さんの他の小説も読みたいと思った。しかし『グ..
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桐野夏生『OUT』(講談社)桐野夏生「OUT 上・下」(講談社文庫)という小説を読了した。ぼくは、この桐野夏生という作家を先月文庫化された「グロテスク」(文春文庫)で初めて読んだのだけれど、「グロテスク」がたいへん面白かったので..
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桐野夏生「グロテスク」(文春文庫)桐野夏生「グロテスク 上・下」(文春文庫)という本を読み終えた。小説を読むのは数ヶ月ぶりのような気がする。ぼくはこの桐野夏生という人を、名前は聞いたことがあったが、この人の小説を読むのは初めてだった。..
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セカンドチャンス桐野夏生 著 装画 太田侑子 人気ブログランキング <あらすじ> 51歳の大原麻里は、20年余りの介護の末、昨年母親を見送った。住宅地の真ん中の広い家に独り身でいることへの抵抗もあって、自転車..
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東京島 桐野夏生 新潮社タフだわ。桐野さんのタフネスぶりには感嘆詞をいくつ つけても足りないくらい感心します。 設定も展開も、「生」のエネルギーが、これでもか、これでもか、と 迸って、ちょっとぐったりするほどです。 ..
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アンボス・ムンドス 桐野夏生 文藝春秋珍しい桐野夏生さんの短編集。 短編でもこの人の小説の怖さは変わりません。いや、短編だからこその 怖さに満ち満ちた7編。これは女の人にしか書けない怖さですね。 男の人は、これを読んでどう思うのだ..
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燕は戻ってこない桐野夏生 著 装画 ササキエイコ 人気ブログランキング <あらすじ> リキこと大石理紀は、北海道の短大を出た後、介護老人ホームで2年半働き、200万円貯めて上京した。 しかし、上京しても何の..
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『砂に埋もれる犬』桐野夏生砂に埋もれる犬 [ 桐野夏生 ]価格:2200円(税込、送料無料) (2022/1/28時点)楽天で購入 小学校にも通わせてもらえず、日々の食事もままならない生活を送る優真。そんな彼に手を差し..