記事「桐」 の 検索結果 207 件
-
大掃除さて21世紀の即今、30日から休みになる勤め先が一般的になってきました。 きりできり、の師走、本年の経済活動も今日29日できりということになります。 花札成立期の江戸時代は半年分の支払いを12月に..
-
鳳凰とクイーンさて、何度か話してますように、花札とはトランプの模造代用品として生まれました。 この、桐の光札ですね、これはスペードのクイーンなのです。 そういや、どことなく似ています。 いやいや、ご幼少の..
-
師馳す(しはす)早いもので今年も余すところ後半月となりました。 なんて、いつもの通りいつものごとく、実際に書いているのは別な日なんですけど、まあ、そういうことで12月の異称・師走について調べてみましょう。 確..
-
花鳥合わせ花札12月・桐の20点札を再び。 この図柄は、花札の元祖とも考えられる「花鳥合わせ」の中の鳳凰と桐をそのまま取り入れたものです。 花鳥合わせから多くの鳥が消滅した後も、元の組み合わせで残り続けた桐..
-
大晦日(おおつごもり)花札12月は桐、これもどうも季節感がありません。 11月の柳(雨)とこの月は、10月までの10ヶ月とは明らかに毛色が違います。 思えば、後から付け加えられたものなのでしょう。 因みにカブ札は1か..
-
霞立つ今日はまた、八八(合わせ)競技の手役を一つ紹介しましょう。 三本。配られた七枚のうちに同月の札が三枚あるというものです。 七枚のうちに3/4を揃えるというわけで、確率的に出来にくいということで..
-
桐の小箱朝からダンナチャンが工作場でなにやらやっていた。 工作場っていったって、なんのことはない、 家と納屋との間にできたスペースで ただ風が吹きぬけるだけのコンクリート打ちっぱなし地面。 うちのふた..
-
天(あま)飛ぶや桐の20点札は、ちょっとややこしい構図ですね。 くじゃぐじゃの中に、なんだか怖い顔をしたものがいる、子供のころ僕は、これ鬼なんじゃないかと思ってビクついたりなんかしてました。 勿論、鬼ではあり..
-
きりつかずさてさて、連日の桐カテゴリへの投稿です。 昨日、最終勝負『切り』の話を書いたと思ったら、、、 切りがつきませんでしたよ。 いやあ、凄い試合でした。 と、書けば実際にこの記事を書いているのは..
-
雅語? 隠語?花札の合わせ競技には、手役というものがあります。 出来役、狭義でいうところの役が合わせて完成していくのに対し、この手役は配られた7枚の札で作る、というよりは札が配られた段階で既に出来ている役です。 ..
-
桐で切りいまさらですが、花札一年12ヶ月の最後は桐です。 そして、競技においては桐の12月がラスト勝負、麻雀におけるオーラスということになりますか。 連荘も西入もない花札ですから、正真正銘これが最後の勝負..
-
神様の失策今更ですが、花札全48枚にはそれぞれ点数が付いてます。 そうですよねえ。八八(合わせ)競技で使いますから。 20点が5枚、10点が9枚、5点が10枚、そしてカス札と呼ばれる1点の札が24枚です。 ..