記事「横浜開港」 の 検索結果 41 件
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外国人墓地横浜山手にある外国人墓地。嘉永7年(1854年)のペリーの2度目の来航の際、事故死した水兵を増徳院の境内に葬ったのが始まりとのこと。19世紀から20世紀半ばにかけて40ケ国余、4400人余りの外国人が..
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吉田橋関門跡安政6年(1859年)の横浜港開港の頃に吉田橋が架けられ、その橋に、外国人居留地とその外部を隔てる関門番所がおかれました。この関所の内側にあたる一帯は、現在でも関内と呼ばれています。
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吉田橋日本初の無橋脚鉄製トラス橋で、日本で2番目の鉄製の橋梁として知られる橋。当時はこの橋の上に番所があり、通行料を支払わなければならなかったので、鉄(カネ)と通行料(カネ)の二つの意味から「カネの橋」と呼..
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願成寺神奈川県横浜市西区にある高野山真言宗のお寺で、山号は法亀山。明治までは杉山神社の別当寺としてくらやみ坂の下(現・西区役所付近)にあり、横浜開港後に新設された神奈川奉行所の宿舎にもなりました。
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ジェラール水屋敷跡現在の横浜の元町公園付近から湧き出る水は良質で、この水をフランス人ジェラールが横浜港に停泊している船まで運び、商売を行っていたそうです。それで、当時、この付近は水屋敷と呼ばれていたとのことです。
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都橋安政6年(1859年)の横浜開港に伴い、東海道と横浜港を結ぶ横浜道の 一部としてに架けられた橋で、当時は「野毛橋」と呼ばれる木造橋でした。 明治5年(1872年)に、橋の名が「都橋」に改められたとのこ..
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伊勢山皇大神宮天照大御神をご祭神とし「関東のお伊勢さま」として知られる神社。横浜開港に際し、外来文化に接する横浜の精神的支柱とするために、元々は 戸部村海岸伊勢の森にあったお社を野毛山に遷座したものだそうです。
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本覚寺横浜市神奈川区高島台にある曹洞宗のお寺。横浜開港時には横浜港が一望できることから米国領事館が置かれ、生麦事件の時には負傷者が逃げ込み、手当てを受けたとのことです。
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甚行寺横浜市神奈川区青木町にある真宗高田派のお寺。創建は明暦2年(1656年)で、意円上人によってなされたとのことです。また、横浜開港当時には、本堂がフランス公使館に充てられたそうです。
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普門寺横浜市神奈川区青木町にある真言宗智山派のお寺。洲崎大神、大綱金刀比羅神社のもと別当寺であったそうです。横浜開港時には、イギリス士官の宿舎に充てられました。
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洲崎大神横浜市神奈川区青木町にある天太玉命、天比理刀売命を祭神とする神社。源頼朝が安房国一宮の安房神社の霊を移して祀ったのが始まりとのこと。横浜開港時には、開港場と神奈川宿を結ぶ渡船場が近くにあったそうです。..
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神奈川台場跡横浜市神奈川区にある幕末期の江戸防衛を目的として築造された砲台跡。勝海舟が設計し伊予松山藩の築造により、万延元年(1860年)の竣工。明治32年(1899年)に廃止されるまで礼砲用として使用されていま..