記事「横溝正史賞」 の 検索結果 62 件
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首挽村の殺人首挽村の殺人 (大村友貴美・角川書店・単行) (あらすじ)「ますます事件は奇怪だ。尋常ではないね」岩手県の雪深い村・鷲尻村。無医村の状態が続いていたこの村に、東京から待望の医師・滝本志門がやってきた..
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オブリビオン~忘却オブリビオン~忘却 (大石直紀・角川書店・単行) (あらすじ)幼い頃、ジャングルジムから落ちて失ったはずの記憶。幸せな生活を送っていた中学生・梓は、ふとしたことから自分の出生に疑いを抱く。自分の父..
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ユグドラジルの覇者ユグドラジルの覇者 (桂木希・角川書店・単行) (あらすじ)華僑の若き総帥“華龍”、娼街育ちにしてEU経済界の女帝、某巨大財閥をバックに持つ米最大IT企業トップ、そして流浪の一日本人と覆面トレーダー..
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いつか、虹の向こうへいつか、虹の向こうへ (伊岡瞬・角川書店・単行) (あらすじ)尾木遼平、46歳、元刑事。職も家族も失った彼に残されたのは、3人の居候たちとの奇妙な同居生活だけだった。家出中の少女が彼の家に転がり込..
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みんな誰かを殺したいみんな誰かを殺したい (射逆裕二・角川書店・単行) (あらすじ)運命は、奥多摩の峠道でクロスした。 峠で発生した殺人事件。被害者は、禿げた小太りの中年男性。目撃者は二人。相馬文彦は木陰から犯行の一部..
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風の歌、星の口笛風の歌、星の口笛 (村崎友・角川書店・単行) (あらすじ)交通事故で頭を打って入院していた僕は、退院した日に恋人のスウに会いに行く。ところが彼女とどこにもいない、誰も彼女を知らない。 僕の記憶がおか..
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水の時計水の時計 (初野晴・角川書店・単行) (あらすじ)医学的には脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運..
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中空中空 (鳥飼否宇・角川書店・単行) (あらすじ)何十年に一度、開花するという竹の花。その撮影のために鳶山と猫田は、大隅半島の南端に近い竹茂村を訪れた。そこは老荘思想を規範に暮らすひなびた七世帯の村だ..
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長い腕長い腕 (川崎草志・角川書店・単行) (あらすじ)東京近郊のゲーム制作会社で起こった転落死亡事故と、四国の田舎町で発生した女子中学生による猟銃射殺事件。一見無関係に思えた二つの事件には、驚くべき共通..
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ヴィーナスの命題ヴィーナスの命題 (真木武志・角川書店・単行) (あらすじ)夏休みに入って間もないある朝、陽射しが容赦なく降り注ぐ学園のグラウンドで生徒の死体が発見された。自殺? 他殺? あるいは呪いが発動されたの..
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フラッシュ・オーバーフラッシュ・オーバー (樋口京輔・角川書店・単行) (あらすじ)群馬・新潟間を結ぶ世界最長の谷川トンネル坑内で、核燃料輸送トラックを先導する県警パトカーが、横転したタンクローリーに激突、さら車数台が..
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思案せり我が暗号思案せり我が暗号 (尾崎諒馬・角川書店・新書) (あらすじ)推理作家志望の鹿野のもとに一束の推理小説が届けられた。その小説は、実在の登場人物が使われ、親友の自殺から始まっていた。その小説内に納められ..