記事「欧州経済」 の 検索結果 68 件
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ギリシャの選択、固唾のむ市場 緊縮策どう判断ギリシャの国民投票が本日7/5実施されますが、その影響は緊縮策への賛否どちらの結果がでても限定的と推測されますので、あまり動じないことが肝要かと思います(※1)。 緊縮策受け入れとなった場合には..
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ギリシャがユーロ離脱なら、実はこんな展開も-混乱のプロセスギリシャ問題に動揺する欧州経済という情勢は、相応に織り込み済みとはいえ、決着が付いているわけではありませんので、不安要素としていまだに尾を引いています。ブルームバーグに、ギリシャがユーロを離脱した場合..
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ギリシャが債務減免要請を撤回、新発債との交換を提案-関係者ギリシャの債務問題は、マーケットは織り込み済みと見ています。既存の債務を同国の成長に連動する新発債と交換する案があるようです。はかばかしく成長する見込みがあれば有効打ですが。 [以下、引用]..
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失業率の推移比較(日米欧)ロイター記事を眺めていましたら、欧州の失業率のグラフが改めて目に入りました。ユーロ圏平均で、2014年5月現在、11.6%です。まだこんなに失業率が高止まりしていたのでは、ECBも神経を使うとろこだと..
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ユーロ圏5月失業率は12.1%、過去最悪を更新ユーロ圏の景気はまだまだ相当に悪い様であり、ロイター報道では失業率がさらに悪化して12.1%となっています。また、Trading Economics:http://www.tradingeconomi..
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ユーロ圏を崩壊させ得るオランダの債務危機かなり激震の走りそうな深刻な内容の記事が、ウォールストリート・ジャーナル日本版に掲載されていましたので引用しておきたいと思います。ユーロ圏の不況はかなり深刻であることは、すでにこのブログでも述べた通り..
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経済危機のスペイン失業率、また最悪更新 若年層では半数超欧州の経済状態は相当深刻な様相であり、まだまだ回復という状態にはなさそうです。CNNの記事では、今年1~3月期の失業率が27.2%と過去最悪を更新したというスペインの相当に悪い失業率の問題が掲載されて..
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キプロス 預金者負担最大60%にキプロスの銀行処理問題は、大口預金者には最大で60%の負担となる様です(※1)。 大口預金者にとっては意図せざるデット・エクイティ・スワップの強制で、1200万円を超える預金のうち37.5%は銀..
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キプロスは破綻回避、国内2位の銀行整理へキプロス危機の続報です。 ブルームバーグによれば、結局、新たな合意では、EUの預金保証の上限である10万ユーロより少額の預金は全額保護されて、最大手のキプロス銀行の保証対象外の預金者は最大40%..
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キプロス、第2位銀行を整理 預金課税の代替案キプロス情勢の続編です。ユーロはギリシャの債務危機で大揉めに揉めた後、ECBの流動性供給でようやくマーケットが落ち着いて時間稼ぎが出来ました。ユーロ首脳はその時間稼ぎの間に、善後策を十分に練ったはずで..
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ユーログループ、100億ユーロのキプロス救済策で合意/10万ユーロ未満の銀行預金に6.75%の課税財政赤字の穴埋め財源としては、最後は資産課税となります。つまり預金等の国民資産の一部没収です。 ブルームバーグによれば、①「キプロスが支援を受ける条件として同国は10万ユーロ未満の銀行預金に6...
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欧州銀の資産圧縮、350兆円に拡大も IMF予測/日経新聞WEB刊よりブログ更新もなかなか進行できず、重要記事の掲載漏れも多く、気にはなっていますが、それはそれとしてマクロ経済的に大事な記事は逃したくないと思ってはいます。 その点、10月10日の「欧州銀の資産圧縮..
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