記事「武士道」 の 検索結果 413 件
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「義」本日は「義」についてお話をします。 義理人情などとよく使われますが、義とはどのようなものなのでしょう。 辞書で調べると次の事がかかれています。 ・儒教における五常(仁・義・礼・智・信)の..
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武士道における金銭価値かつて武士道では、財政を扱う者は地位の低い者が行っていた。 これは、道徳者や知的職務者よりも下位であった為です。 金銭に対する執着は極めて敬遠されていたので、武士道では金銭に基づく弊害(賄賂)..
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「克己心」以前、「克己」についてお話をしましたが、 今度は「克己」を掘り下げたお話を致します。 最近私もついつい不満を口に出してしまう事があります。 これは、まだ忍耐が足りないからだと思います。 口..
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尋常小学校 修身書 「私たちの家」我が家では今日と明日に先祖の50回忌供養と93回忌供養を行います。 今思うと、先祖があって今の自分が存在しているという事実があります。 その事に感謝をしなければなりません。 本日は、日本..
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侍ジャパンに感動!2021年8月8日東京五輪は、開催反対の声も強いなか成功裡のうちに閉幕しました。今回の東京五輪の中で多くの人々に感動を与えたのが「侍ジャパン」と「柔道」などの団体競技でした。まさに感動の源は“侍の矜持..
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東洋・日本から「自由」を考える―フリーダムなど知る前に「自由」があった①中国 『荘子』「逍遙游」第一では「游無窮者……至人無己、神人無功、聖人無名」と「無窮」に「游」することにおいて自我も功名も「無」いと述べられている。これは超越というより解脱と言える。それは西..
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「武士道 侍社会の文化と倫理」笠谷和比古 著興味深く、読みやすく、内容が豊富な本である。武士道に関する本としては、新渡戸稲造の名著「Bushido」が有名だが、学会からは「武士道は明治になってから作られた造語である」とか、津田左右吉のように武士..
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「武士道と日本型能力主義」笠谷和比古 著興味深く、面白く参考になる知見に富んだ面白い本である。著者は武士道とは何か、そして武士道が江戸時代においてどのように具体的に運用されたかを明らかにする。そして身分制社会の中で工夫された足高の制などによ..
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「武士道の名著」山本博文 著これは良い本である。武士道というか武士の生き方の指針がわかりやすい古書を取り上げて、そのエッセンスを解説している。取り上げられた本は「甲陽軍鑑」(小幡景憲)、「兵法家伝書」(柳生宗矩)、「五輪書」(宮..
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「これだけは伝えたい 武士道のこころ」 名越二荒之助 拳骨拓史 著この本は、明治以降の日本の戦いが軍国主義の名の下で、否定的に評価されているが、その中でも日本の武士道として、外国人に賞賛されている事項があるとして、それらを書き集めた本である。 次のような人物の逸話..
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「武士道の逆襲」 菅野覚明 著武士道というと新渡戸稲造が英語で書いた名著『BUSHIDO,THE SOUL OF JAPAN』が有名で、これが武士道だと認識されているが、この高貴な忠君愛国道徳は明治になってから生まれた武士道であっ..
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「武士の奉公 本音と建前」 高野信治 著副題に「江戸時代の出世と処世術」とあるように、泰平の世になってからの武士の奉公に関する資料を集め、読み説いたものである。各種資料を幅広く集め、バランスよく執筆している本であるから、面白いというものでは..