記事「歳時記」 の 検索結果 1410 件
-
「里の秋」について考えるのこころだ朝食を摂りながらサクラがつぶやくように語った。 「今、栗を煮ています。」 そこで私は歌い始めた。 「お~せど~に 木~の実の お~ちる夜は~」 するとサクラはこれを受け..
-
フランス人盆棚を作る今年も実家に大きな盆棚が作られた。製作者は先代清十郎の盆棚作りの技術を継承する兄の文太、その子太郎、私、そしてはるばるフランスから来訪して日本の文化を研究しているシャルル・フランソワである。彼は毎年の..
-
染谷花しょうぶ園に行くさいたま市の名所の一つということでサクラと出かけてみた。我が家から車で10分ぐらいの所にある。見沼の湿地にできた観光地である。以前は「花の名所」なんてものはなかったはずなので、それだけ「都会化」し..
-
サクラの霊感・有馬記念あっちゃん師匠の御導きにより、今年も有馬記念に参加することができた。とは言うものの、私はこの世界には全くのシロウトであるから、「遊び心」で馬券を買うしかないのだ。師匠からも「新聞なんか読んじゃだめだ」..
-
夕暮れに走るこの頃は日中も20度前後の日も多くなり、気温も下がる夕暮れは走るのに絶好である。本日もTシャツ(暗くなるので白い色のもの)を着て、足にピカピカ光るバンドを巻き、ハーフパンツで外に飛び出す。 夕..
-
走り込みの季節到来日が傾いた夕刻時、いつものように小さなペットボトルに水で割ったポカリを入れ、ジョグに出発。ところが驚いた。涼しいのである。北風がさわさわと吹き、実をつけ少し頭を垂れ始めた稲穂が揺れている。浅間、妙義、..
-
避暑も「安・近・短」・覚満淵8月2日(土)。この日も午前中から気温は30度を越え、最高温度は35度程度になる勢いであった。これはたまらんと急遽「避暑」に行くことにした。目的地は赤城山の覚満淵の傍の小さな森である。ここ数年、「..
-
赤城自然園に行く埼玉からサクラの姉のK子さんがやってきた。「ぜひ赤城自然園に案内したい」という。群馬県民の私たちはまだ行ったことがないが、K子さんは既に4月29日に訪れており、「とてもよかった。ぜひ行きなさい」と..
-
タケノコをいただくKAME氏がタケノコを持ってふらりとやってきた。自宅近くで掘ったものだという。美味そうな形の良いものが4個。 ジュン爺:「おお、これは美味そうだ。掘るのが大変だったでしょう。」 KAME氏..
-
歳時記:時を告げるキジ我が家の隣りの「空き家の森」に住んでいるキジ(滝川キジタロウ=妻サクラが命名)が、朝の5時過ぎになると時を告げる。キジの鳴き声は一般に「ケーン、ケーン」とされるが、実際は少し異なる。 「ゲ..
-
吹雪見温泉・四万に遊ぶ《四万の三大旅館》 2泊3日で四万温泉に行ってきました。行く先は老舗のやまぐち館。これにより、たむら・積善。やまぐち館という四万温泉の三大旅館を制覇したことになります。「四万はねー、雪は少..
-
走り初め箱根駅伝中継で、あと500メートル地点で脱水症状をおこし、倒れて動けなくなった順大の選手の光景を見て、居たたまれない気持ちになり、ジョギングに出た。「そうだ、LSDをやろう」と思った。“Long Sl..