記事「歴史ドラマ」 の 検索結果 59 件
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ご案内のとおり昨晩の放映をもって某国営放送大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が終劇しました。不肖齋藤杏花 (さいとうあんな) 、大胆にも最終回予測をしてたのでありますが…明け方は冷えて、雨戸を開けるのがつらい時期になります。 一階の縁側脇を開ければ、カエデやモミヂのが一枚二枚。 木を見るにあらかたはちっちまってほぼ坊主になってました。 すばり頭括でいきま..
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韓国歴史ドラマと年代韓国歴史ドラマをよく観るが全体の年代位置づけを理解せずに観ていた。 日本の源平時代、足利時代、鎌倉時代、戦国時代、江戸時代を認識せずに歴史ものを観ているに等しかった。 図書館で小学生向きの絵で..
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もう一度「太平記」昨年は中公新書の「応仁の乱」が売れた。 なぜかしら?と思っているうちに「観応の擾乱」まで登場していた。 「観応の擾乱」なんて授業で習ったかしら?南朝の勢いがなくなった頃に北朝で起きた..
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「勝つと思うな、思えば負けよ」なんとも不甲斐ない「吉田茂」だった。 ちゃんと戦後史を理解して作ったのか? 戦後史は、学校でもきちんと教えられていない時代なので、視聴者には丁寧な説明が必要なはずだが、およそそう..
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「開拓者たち」~地図の効用最近、ぐぐっと来たドラマは「開拓者たち」。 圧倒されていた。満州については知らないことも多く、ちゃんと知らねばと追い込まれた。 巨椋池のことを調べるために、帝国書院の昭和9年版復..
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真珠湾からの帰還~開戦70年!どうして「山本五十六」を今どき映画化するのかしら? と思っていたのだが、今年は「アジア・太平洋戦争」開戦から70年なのであった。 NHKの「真珠湾からの帰還」もその一環か。 ..
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円照寺~「花と火の帝」もうろくしたものである。 読んだと思っていた隆慶一郎の「花と火の帝」は未読であった。 隆慶一郎はエンタメ系歴史小説家だと思っているが、網野善彦氏の研究を活用した点では異彩をはなつ作家..
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「てっぱん」~想定外の伏兵今日はめちゃ軽く、書きます。長くないです。 新聞各紙を読んでいたら、のぞみさんにアタックするのは、あの、バツイチ子連れの中岡さんという記事が目に入った。 う~ん、想定外だった..
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「遙かなる絆」~「エル・スール」「遙かなる絆」の再放送は3月20日。全編6話一挙放送である。 「蒼穹の昴」といい「遙かなる絆」といい、中国のスタッフや役者さんを起用した番組に、最近、秀作が多い。 「遙かなる絆」..
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「大仏開眼」~再放送に便乗して①東大の大津透教授の「日本古代史を学ぶ」(岩波書店)はよい本だ。 一人の史家が自説を展開したものとして非常によくまとまっており、近年の研究成果を踏まえた古代史の概説として秀逸である。このな..
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「てっぱん」、「大仏開眼」、「遙かなる絆」笑わせてくれる滝沢君だった。 「瀬をはやみ~」ってあれ。「ちりとてちん」に登場した落語「崇徳院」じゃないですか。 やってくれるね~、というエールを、脚本家の今井映子さんと滝沢君の..
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「大仏開眼」~藤原広継の乱「大仏開眼」の時代考証は東野治之奈良大学教授。 著書としては岩波新書の「遣唐使」があり、2008年に毎日出版文化賞を受けている。奈良大学にあるゼミ案内を見ると「バイロイト詣」を果たし..
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