記事「歴史マンガ」 の 検索結果 114 件
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『燁輝妃 後宮の女帝 高階栄子の生涯』 市川ジュンもしかして「高階栄子」と言ってピンとこなくても、「丹後局」と言えば、ああ、と思う人もいるかも知れません。源平もの大河ドラマなどにも登場しますが、しかしながら堂々と主人公に据えた作品は、歴史を彩る女シリ..
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『なにわ菅笠』 河村恵利江戸時代の上方を舞台にした町人ものがほとんど。最後の「小車」は武家もの。 「なにわ菅笠」 平野屋のお才は、疱瘡で3才の時に失明します。そのお才に、傘屋の二色屋の三男・伊三郎が、婿入りするので..
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『古事記巻之三 蚤の王 野見宿禰』 安彦良和当麻の蹶速(←漢字を探した)との相撲の試合で知られる野見宿禰の話。 出雲族同士の対立が背景にあると言う解釈で話が進んでいます。 『ナムジ』や『神武』に続くものという位置づけですが、この2作と比..
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『虹の戦』 美内すずえ「虹の戦」 あの「ガラかめ」の美内すずえが、戦国時代を描いている! というわけで読んで見ました。はい、目に星が入ってます(笑) 濃姫が信長に嫁ぐときから(幼馴染の明智光秀がちらと登場)、..
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『うき世語り』 河村恵利え~と、『麗人』に掲載されたものを含むというか、そっちがメインと言うのか・・。最初の三編が、戦国時代のものです。 「うき世語り」 毛利と宇喜多という二大勢力に挟まれた小国・龍口の城主..
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『恋ひわたりの・・・』 河村恵利戦国時代のややマイナー気味?でも知る人は知っているという題材でしょうか。 「恋ひわたりの・・・」 池田勝三郎が出会った女性は、主君・織田信長の弟・信行の妻の弥知でした。 寂しげな弥..
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『千秋』 河村恵利最初の2編は千姫とか秀頼とかの話、そして最後は毛利元就が扱われています。この辺、大河ドラマのテーマと関係あったのでしょう。 「千秋」 のっけに出てくるのが、大坂城を去る千姫。後ろ姿の..
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『枕草子』 河村恵利/原作・光瀬龍なんと言ってもあの「百億の昼と千億の夜」(画・萩尾望都)の光瀬龍が原作というのが注目。 「枕草子 前編/藤の花」 一条帝の中宮定子は、幼い頃から叔父の藤原道長を想っていましたが・・。悲劇..
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『平安怪盗伝』 河村恵利この巻は、袴垂の連作がメイン。「涼し音」は小野小町(多分)、「野の宮」も含めて平安時代のものが収録されています。 「平安怪盗伝その壱 白波夜話」 盗賊の袴垂シリーズその一です。左衛門太夫の..
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『西の京墨流し』 河村恵利中編の「西の京墨流し」と短編の「逢坂の関」が収録されています。 「西の京墨流し」 いちおう、戦国時代の話に入るのかな、大内義興とその妻(内藤氏)、義興の弟・高弘の話です。雪舟和尚も登..
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『淡つ江御寮』 河村恵利最後の「浮寝の宿」以外は戦国時代、それもお督(崇源院)関連、、、なのだけど、スタートはお市の方から。 「淡つ江御寮」 最初の「足軽大将」はともかく(謎)於市の話です。時代的には、浅井..
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『竹御所余聞』 河村恵利タイトルのとおり、鎌倉時代、それも竹御所(頼家の娘・普通は「鞠子」と言われる)関連の話が中心。 「竹御所余聞その一 篠の小笹」 源頼家の娘・よし(女美・・変換できない・汗)子は兄の公暁に仕..