記事「歴史ミステリ」 の 検索結果 15 件
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「ゴッホ殺人事件」全二巻/高橋克彦(講談社)写楽、北斎、広重……ときて、コレにたどり着きました。 ちょっとずつ登場人物が重なっていたりして、そういうところが妙にツボにはまった一因ですが。 いまや世界中で知らぬ人とて無い「ゴッホ」。..
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「QED 諏訪の神霊」/高田崇史(講談社ノベルズ)読みました! 今回は諏訪の御柱祭りの謎に、我らがタタルさんが挑んでおります。 次は九州かと思ったのですがねえ…。長野ですか。 諏訪大社といえば、勇壮であり奇妙でもある祭りの残る土地。また..
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「QED ~ventus~鎌倉の闇」/高田崇史(講談社ノベルズ・文庫)先日再読致しました。今度はメモ&要約とりながら。 鎌倉…といえば、いい国作ろう(1192年)鎌倉幕府! 源頼朝に北条氏! …でもでも、それ以外って、あんまり印象に残らない時代じゃありません..
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「QED 九段坂の春」/高田崇史(講談社ノベルズ)さてさて、「QED」シリーズ最新作は、四季をタイトルに冠したオムニバス・青春ストーリー(爆笑)です。 というのも、それぞれの季節に関して、主要キャラの過去の…ちょっとした恋模様などが垣間見える作..
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「広重殺人事件」/高橋克彦(講談社)文庫で出ていることは知っていたのですが、書店のどこも置いていなくて、いずれは古書店でも入手しようか…と思いつつ、まずは図書館で借りてきました。しかし…閉架になっているって、何事? そんなに…古かった..
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「北斎殺人事件」/高橋克彦(講談社文庫)前回の「写楽」に引き続き、浮世絵考察を絡めたミステリです。 葛飾北斎…中学校の歴史でも習う(しかもテストにもよく出ますね)、日本浮世絵界を代表する作家。そして世界に通用する芸術家でもあります。 ..
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「卑弥呼伝説 地に降りた神々」/井沢元彦(実業之日本社)気がつけばこれで…もう4冊目ですか、井沢氏の本の紹介は。申し訳ない。好きなもので…。 ええと、これはその名の通り、邪馬台国と卑弥呼探求の話です。 ある男性が神社の祠の中で密室状態で殺害さ..
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「隠された帝 天智天皇暗殺事件」/井沢元彦(祥伝社)以前紹介した「逆説の日本史」と重複するのですが、こちらの方が読みやすいかもしれません。 サブタイトルにもあるようにこの小説の中では「天智天皇暗殺」説を検証しています。 日本書紀によると天智天..
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「猿丸幻視行」/井沢元彦(講談社文庫)推理作家にして「逆説の日本史」研究家(?)井沢元彦氏のデビュー作。 この作品で、1980年・26歳のときに第26回江戸川乱歩賞を受賞されています。 私が読んだのは1987年…ちょうど高校..
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【記紀神話】日本の土着・民間信仰を知る本10冊(後編)【古神道】今日のなぞなぞ 「日本のフシギな神話を学ぶ10冊は?」 石神村に降りたったのは6柱の神々でした。 村人たちは、この神々の末裔です。 神は百の物語を遺しました。 この物語を..
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【本.感想】アリアナ・フランクリン★エルサレムから来た悪魔 上下 (創元推理文庫) <文庫 – 2009/9/30>●エルサレムから来た悪魔 上下 (創元推理文庫) <文庫 – 2009/9/30> アリアナ・フランクリン (著), Ariana Franklin (原著), 吉澤 康子 (翻訳) ..
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【本.感想】リンゼイ・デイヴィス★白銀の誓い ファルコ――密偵ファルコ1 (光文社文庫) <文庫 – 1998/8>●密偵ファルコ 白銀の誓い (光文社文庫) <文庫 – 1998/8> リンゼイ・デイヴィス (著), Lindsey Davis (原著) 伊藤 和子 訳 жお勧め度:★★★★★..
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