記事「永田力」 の 検索結果 7 件
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『江戸川乱歩全集』第6巻より「目羅博士」:乱歩と挿絵画家~その19目羅博士 昭和6年(1931年)4月、博文館の雑誌『文藝倶楽部』に発表された短篇。初出時の題名は「目羅博士の不思議な犯罪」で、のちに「目羅博士」と改題されました。(最近の作品集などでは原題に復され..
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第660夜 【どうなが ダック】【どうなが ダック】 福音館書店 こどものとも年中向き 1966年5月1日発行 永田 力 さく なんともいえない読後感です。 仏の教えを説かれたような、あるいは教会の神聖な空気を吸ったよう..
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『江戸川乱歩全集』第6巻より「白髪鬼」:乱歩と挿絵画家~その18講談社版『江戸川乱歩全集』第6巻「妖虫」(1969年9月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が永田力の挿絵付きです) ★「白髪鬼」、★「目羅博士」、★「恐怖王」、★「地獄風景..
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『江戸川乱歩全集』第3巻より「孤島の鬼」「蜘蛛男」:乱歩と挿絵画家~その8「孤島の鬼」 昭和4年(1929年)1月〜昭和5年2月、『朝日』(博文館)に連載された長篇。 私事から入って恐縮ですが… 遠い昔、高一か高二の夏休み― 田舎の祖母の家で、何日間..
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『江戸川乱歩全集』第3巻より「陰獣」「芋虫」:乱歩と挿絵画家~その7「陰獣」 昭和3年(1928年)8月〜10月、『新青年』に連載された中篇。 この作品については、以前の記事(⇒「異稿・「パノラマ島奇譚」と「陰獣」が出来る話」)を併せてお読みいただければ幸..
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『江戸川乱歩全集』第3巻より「木馬は廻る」:乱歩と挿絵画家~その6講談社版『江戸川乱歩全集』第3巻「孤島の鬼」(1969年6月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が永田力の挿絵付きです) ★「木馬は廻る」、★「陰獣」、★「芋虫」、★「孤島の..
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講談社版『江戸川乱歩全集』について:乱歩と挿絵画家~その1昨秋、所用があって実家に赴く機会が何回かあり、そのついでに、父親の遺した本や、私がここで暮らしていた頃に集めた本などを検め、残すものと処分するものの、仕分けを行ないました。 父親の蔵書で困っ..
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