記事「江戸川乱歩」 の 検索結果 412 件
-
『新青年』時代を散歩する③~モボモガからエログロナンセンス第2部 モダニズムの隆盛 大正15年(1926年)から昭和8年(1933年)頃まで。 森下雨村に続き、横溝正史、延原謙、水谷準が編集長を歴任した時期です。 このコーナーでは、これら編集長の..
-
『新青年』時代を散歩する②~モダンボーイの誕生戦前の世相や文化に興味ある方なら、どこかで『新青年』という雑誌の名を目にしたことがあるかと思います。 神奈川近代文学館の企画展、今回はこの『新青年』の特集です。創刊されて今年(2021年)が10..
-
『断崖』江戸川乱歩わざと見えるように消しておいて、そこに実は一番相手に読ませたいことが書いてある。
-
『火星の運河』江戸川乱歩私は水中を駈けるに似た抵抗を感じながら、でも次第に光りの方へ近づいて行った。近づくに従って、森の切れ目が現れ、懐しき大空が見え初めた。併し、あの空の色は、あれが私達の空であったのだろうか。そし..
-
『月と手袋』江戸川乱歩君たちが恐怖を感じ、拷問されているように考えたのは、君たちが犯罪者だったからです。若しそうでなければ、僕があんな手品を見せても、平気でいられたはずです。
-
2021年2月8日 歴史関連ニュース2021年2月8日 歴史関連ニュース 乱歩「幻の文庫本」、古い蔵で発見 生まれ故郷で展示へ:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASP276TRVP..
-
『江戸川乱歩全集』第6巻より「白髪鬼」:乱歩と挿絵画家~その18講談社版『江戸川乱歩全集』第6巻「妖虫」(1969年9月初版) 収録作品は次のとおり。(頭に★印のついた作品が永田力の挿絵付きです) ★「白髪鬼」、★「目羅博士」、★「恐怖王」、★「地獄風景..
-
江戸川乱歩江戸川乱歩って、名前は聞いたことありましたけど、どんな人か知らなかったので、 検索してみたところ、推理小説の作家だったんですね。 私、推理小説だったら刑事コロンボが好きですけど、 ..
-
120字の読み物世界No.28~ウィリアム・アイリッシュその4 「幻の女」著者:ウィリアム・アイリッシュ 訳者:黒沼健 原題:Phantom Lady(米国1942年) 『宝石』(1950年5月号)一挙掲載「幻の女」より 妻殺しの容疑でスコットの有罪は確定し..
-
120字の読み物世界No.27~江戸川乱歩「海外探偵小説 作家と作品」その2※「海外探偵小説 作家と作品」函(再版) 前回、江戸川乱歩・編著「海外探偵小説 作家と作品」は、「さながら作家事典のような体裁」と記しました。 しかしながら、作家ごとの文章量の多寡や、..
-
120字の読み物世界No.26~江戸川乱歩「海外探偵小説 作家と作品」その1編著者:江戸川乱歩 「海外探偵小説 作家と作品」(早川書房 1995年9月再版)より 乱歩の偉大な業績は創作だけにとどまらない。晩年はむしろ研究者、伝道者、発掘者として、日本の探偵小説界..
-
探偵・由利麟太郎の第2話TVerで「探偵・由利麟太郎」の第2話を観ました。 ◆「探偵・由利麟太郎」 2話「憑かれた女」 https://tver.jp/corner/f0053113 ( 6月3..